仮想インプレ
舞鶴湾でのシーバス釣りにおいて,今回はTENRYUの「ベイブレイズ BBZ601B-XXX」とDAIWAの「モアザン PE TW 1000XHL-TW」を使用し,SHIMANOの「ハードブル 8+」「オシア EX フロロ リーダー」と,DUOの「ラフトレイル コノフラット 240F」,SHIMANOの「エクスセンス アーマジョイント 280F フラッシュブースト」を組み合わせました。
まずロッド「ベイブレイズ BBZ601B-XXX」についてですが,これはビッグペンシルに特化した設計がなされており,ショートレングスでパワフルなアクションが可能です。200gまでのペンシルベイトを思い通りに扱うことができ,特に水面を叩きにくいという点が気に入りました。リグのアクションのキレも良く,気持ちよく扱えました。
次にリールの「モアザン PE TW 1000XHL-TW」。このリールは非常に高い剛性を持ち,流れの変化もリアルに手元に伝わってきます。引き重りの少ない巻き上げ感は,大物のシーバスを相手にしても頼もしく,間違いなくタックルに深みを与えてくれました。特に100mmのロングハンドルのおかげで,巻き心地は快適そのものです。
ラインには「ハードブル 8+」を使用しましたが,こちらは耐摩耗性に優れたPEラインですが,編み込みがゆるくノットの締め込みに若干不安があった点は否めません。他の方のレビューと同様の意見も見受けられました。リピートするかは少々悩むところですが,使用中に何か問題が出なければ今後も使ってみる価値はあるでしょう。
リーダーには「オシア EX フロロ リーダー」を選びました。このリーダー,柔らかさは感じましたが,強度に少し不安を覚える部分もありました。フロロ特有の結束のしやすさは良いものの,強度を求める釣りには若干物足りなさが残ります。
ルアーの「ラフトレイル コノフラット 240F」と「エクスセンス アーマジョイント 280F フラッシュブースト」はどちらも使い方次第で実績をあげることができ,大型のシーバスを攻略するためのアイテムとして抜群のパフォーマンスを発揮しました。コノフラットはフラッシュダートアクションがしっかり効いており,ビッグサイズでも違和感なく動かすことができました。アーマジョイントは特にコノシロパターンに強く,今後もバリエーション豊かに活用できそうです。
総じて,今回のタックルは舞鶴湾でのシーバス釣りにおいて非常にセッティングが整ったものでした。それぞれのアイテムが持つ特性が上手く噛み合っており,信頼のおける組み合わせとなりました。今後もこのセッティングでさらなるランカーに挑戦したいと思います。
ラフトレイル ブレイジン 85 北海道限定 | DUO
ラフトレイル マリス 150 | DUO
ラフトレイル マックスブレイジン 92 | DUO
ラフトレイル ブレイジン 110 | DUO
ラフトレイル ブレイジン 92 | DUO
ラフトレイル ブレイジン 85 | DUO
ラフトレイル ブレイジン 70 | DUO
ラフトレイル コノフラット 240F | DUO
ラフトレイル コノフラット 195F | DUO
ラフトレイル ファンブル 230F | DUO
ラフトレイル バブリー 225F | DUO
ラフトレイル ブルードライブ 195S | DUO
ラフトレイル バブリー185F | DUO
ラフトレイル青政ライトニング190F | DUO
ラフトレイル ボラペン245F | DUO
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