仮想インプレ
地磯でのシーバス釣りに使用したタックルは,トータルバランスに優れ,快適な釣りを叶えてくれました。
ロッドはAPIAのグランデージSTD. 100Mで,長さは100m,ルアーウェイトは12〜14cm。磯場やサーフなどの足場の不安定な場所でも,キャストやロッドワークをこなすのに十分な長さと張りを持っていました。軽やかなブランクで,長時間の使用でも疲れにくいのが嬉しいですね。
リールはSHIMANOのミラベル 4000XG。ボディに軽量なCI4+素材を採用し,スピニングとしてはクラスを超えた軽さを実現しています。リーリング時のノイズやガタも抑えられており,繊細なアタリも捉えやすい印象です。ラインはSHIMANOのピットブル G5 1.2号を使用。高比重でボトムを攻めやすく,沈むラインが水中に馴染んで魚に警戒心を与えにくいのが特徴。視認性も良好で,ラインの位置を把握しながら細かな操作を行うことができました。
リーダーはDUELのビッグ フロロカーボン 22lbを使用。結束のしやすさも考慮されており,ラインとの相性も抜群です。耐衝撃性にも優れ,シーバスの急激な引きにも耐えてくれました。
ルアーはDAIWAのショアラインシャイナーZ セットアッパー 125Sと,マルジンのジンバイブを使用しました。ショアラインシャイナーZは,オープンエリアで魚を寄せるための強い水押しを生むフットボール型広角ワイドリップが特徴。キレのあるアクションで,活性の低いシーバスも誘い出すことができました。ジンバイブは,薄々チタン板を採用することでアクションレスポンスが向上し,飛距離も抜群です。二箇所のアイを使い分けることができ,状況に応じてボトム付近のリフト&フォールまで幅広く対応してくれます。
タックル全体として,特に気に入ったのは軽さと感度です。ロッドのリフトパワーとリールのスムーズな巻き心地が相まって,磯場での足場の悪い状況でも快適な釣りを楽しむことができました。また,感度の良いラインとルアーのおかげで,アタリを逃さずフッキングに持ち込むことができました。
今回の地磯でのシーバス釣りでは,タックルがしっかりと魚と対峙する頼もしさを感じることができました。今後も愛用していきたいと思える,トータルバランスに優れたタックルです。
シーバスタックルガイド
ショアラインシャイナーZ バーティス 80S | DAIWA
ショアラインシャイナーZ セットアッパー スリム | DAIWA
ショアラインシャイナーZ セットアッパー 97S-DR / 110S-DR / 125S-DR / 145S-DR | DAIWA
JIN VIBE | マルジン
ショアラインシャイナーZ セットアッパー 75S / 97S / 125S | DAIWA
ショアラインシャイナーZ セットアッパー ランカーハンター 125S-DR | DAIWA
ショアラインシャイナーZ バーティス R F/S-SSR | DAIWA
ショアラインシャイナーZ バーティス R | DAIWA
ショアラインシャイナーZ バーティスR STG | DAIWA
ショアラインシャイナーZバーティスSD(スロードライブ) | DAIWA
ショアラインシャイナーZ バーティス R レーザーインパクト | DAIWA
ショアラインシャイナーZ ランカーハンター | DAIWA
ピットブル G5 | SHIMANO
ミラベル | SHIMANO
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