仮想インプレ
今回の釣行では,アブガルシアの「クロスフィールド XSFS-962M」というロッドと,SHIMANOの「スフェロスSW 4000XG」リール,それにロンジンの「イリコ 20g」とSHIMANOの「ストロングアサシン 125S フラッシュブースト」を組み合わせて,福島県の鮫川でシーバスを狙ってみました。
まず,ロッドの「クロスフィールド XSFS-962M」についてですが,1本でさまざまな魚種や釣り方에対応できるというコンセプトが明確に感じられました。感度が良く,微かなあたりも逃さずキャッチできるため,かつての釣行でも多くの成果を上げてきたのが頷けます。特に,磯場や防波堤で使用する際の扱いやすさは抜群で,ストレスなく釣りを楽しむことができました。ラインナップも広く,初心者から上級者まで幅広い層に対応しているのが魅力です。
次にリールの「スフェロスSW 4000XG」ですが,コンパクトながらパワーがあって大物にも安心して対応できる設計が印象的でした。HAGANEギアとアルミニウム製ボディが組み合わさっているため,強い引きにも耐えることができました。巻き心地も良く,滑らかなドラグの動きは心地よいもので,長時間の釣行でも腕が疲れにくかったです。耐久性が高いカーボン素材のドラグワッシャーもポイントで,劣化しにくく,頻繁なメンテナンスを要しないのは大きな利点です。ただ,一部のパーツが高価なため,コスト面での考慮は必要かもしれません。
ルアーの選択に関しては,ロンジンの「イリコ 20g」とSHIMANOの「ストロングアサシン 125S フラッシュブースト」を使用しました。イリコはバレにくさと絡みにくさが特徴であり,流速感知機能も備わっているため,浅い河川でも扱いやすかったです。特有の「スーパーホールドシステム」が大きな魚をターゲットにしてもストレスのないパフォーマンスを提供してくれました。
一方,ストロングアサシンはその名前の通り,強いアクションで多くの魚を引き寄せる力を持っています。フラッシュブースト機能も魅力で,ドリフトさせながら誘うことができるので魚の食いつきを引き出しやすい印象です。特に流れの速いポイントでも群れにアプローチでき,頼りになる存在でした。
全体として,今回使用したタックルはバランスが良く,さまざまな状況に対応できるものでした。それぞれが持つ特徴が釣果に結びつき,充実した釣行を楽しむことができました。次回の釣りでもこれらのタックルを存分に活用し,更なる成果を上げたいと思います。
シーバスタックルガイド
IRIKO | ロンジン
エクスセンス ストロングアサシン 125F/125S フラッシュブースト | SHIMANO
ROOTS PE×8 | ゴーセン
XROSSFIELD | アブガルシア
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