仮想インプレ
今回は,錦江湾でのシーバス釣りに挑んだ際に使用したタックルについて,私の個人的な感想をお伝えしたいと思います。
まずはロッド「ベイブレイズ BBZ732S-MMH」ですが,このロッドはベイエリアでの遠投パワフルモデルとして設計されており,その性能を確かに実感しました。特にサワラや大型シーバスをターゲットにした設計だけあって,強引なファイトにも十分耐えられるパワーがありました。50g以内のミノープラグや30g前後のバイブレーションとの相性も良く,意外と取り扱いやすい印象を受けました。特に,障害物近くでのルアー操作が容易で,シビアな状況でも対応できた点は高評価です。これからもこのロッドでさらなる挑戦をしていきたいと思わせてくれる一品です。
次にスピニングリール「スピーキー 3500S XGX」についてですが,こちらはまさにパワーゲームへの適応性が光ります。スムーズな巻き心地を実現した設計で,サーフやライトショアジギングなどに幅広く対応可能です。特にカーボンドラグワッシャーのおかげで,耐久性も意識されている印象です。実際に使ってみて,巻き取りやすさや力強さを感じました。ただ,私が少し気になったのは,ワンウェイクラッチの初期不良という点でしたが,全体的な作りはしっかりしていると感じました。このリールのポテンシャルには期待が持てるため,今後の使用感に注目です。
ルアー選択として使用したのは「フランキー 145」と「サルベージ 85ES」。フランキーは,飛距離と泳ぎの安定感が抜群で,巻きスピードの変化によって可変アクションを楽しむことができました。また,流れの変化にも強い点が印象的で,シャローエリアでの攻撃力が一段と増すことでシーバスからの反応も良好でした。一方,サルベージ 85ESは飛距離と引き抵抗の少なさが際立ち,非常に使い勝手の良いルアーです。特に,広範囲をサーチする際に活躍しました。
錦江湾という舞台での釣り体験は,本当に素晴らしいものでした。最終的に,これらのタックルが組み合わさることで,シーバスとのやり取りがスムーズに行え,釣果も上々でした。今後も,このタックルを使って様々なフィールドでの釣りに挑戦し,その可能性を広げていきたいと思います。全体的にこの組み合わせには非常に満足しており,これからも使い続けていくつもりです。
FRANKY | ロンジン
エクスセンス サルベージ ソリッド 60ES/70ES/85ES | SHIMANO
エクスセンス サルベージ ソリッド 100ES | SHIMANO
エクスセンス サルベージ プレート 115S/115ES | SHIMANO
エクスセンス サルベージ 60ES/70S/70ES/85S/85ES | SHIMANO
熱砂 サルベージソリッド 70ES/85ES サーフエディション | SHIMANO
ソアレ サルベージソリッド 60ES ファインチューン | SHIMANO
タナトル 8 サーベルマスター | SHIMANO
タナトル 8 | SHIMANO
スピーキー | テイルウォーク
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