仮想インプレ
今回使用したタックルは,PALMSの「ベイマティック BMSS-510M+」とアブガルシアの「カーディナル III SX4000H」,さらにルアーとして「スピンガルフ ネオ 20」と「ジグザグベイト 80S」です。この組み合わせで,大阪湾にてシーバスをターゲットに釣りを楽しみました。
まず,ロッドの「ベイマティック BMSS-510M+」についてですが,これはサワラミノーイング用に特化されたモデルで,カーボンソリッドブランクを使用しているため非常に強度が高いのが特徴です。小型のルアーを扱う際にもアクションが良好で,アンダーキャストやロッドティップを下げての操作がしやすいように設計されています。実際に使用してみたところ,ボトムを意識した釣りや,流れに乗せた釣りでもしっかりとアクションを伝えることができ,魚からの反応を感じやすかったです。また,ショートレングスモデルのため,取り回しも軽快で,狭いポイントでのアプローチにも適していました。
次に,リールの「カーディナル III SX4000H」ですが,こちらは近年リニューアルされた人気シリーズの一つで,コストパフォーマンスに優れたモデルです。ビジュアル的にもスタイリッシュで,特に初心者向けには扱いやすい設計だと感じました。性能面に関しては,巻きがやや重いと感じましたが,オイルを注入することで改善することができ,全体的に使い込むごとに滑らかさが増していく印象を受けました。予備スプールも付属しているため,セッティングが容易で,大変助かりました。釣り初心者にとっても,低価格で高い耐久性を持っているのは魅力的です。
ルアーについては,「スピンガルフ ネオ 20」が非常によかったです。糸絡みを防ぎ,安定した飛行姿勢と飛距離を提供してくれるため,5mのディープレンジでも釣りをしやすくなります。実際にマゴチを対象にした釣りでは,フォール時の動きが良く,魚に対して効果的にアプローチできました。引き抵抗が適度で,スムーズな回転を維持し続けるので,長時間の使用でも疲れにくかったです。
一方,「ジグザグベイト 80S」は,S字スイムとジグザグアクションが可能で,変幻自在の動きが非常に良好でした。スローからファーストまで対応できるため,釣りのスタイルに応じて幅広く使用できるのが嬉しいです。特に流れのある場所での「ドリフト」テクニックにおいて,その性能を大いに発揮しました。
総じて,このタックル構成はシーバス狙いに非常に適しており,初心者でも扱いやすい性能を備えています。柔軟に対応できるルアーの特性も相まって,釣りの楽しさを倍増させてくれるセットアップでした。次回もまたこの組み合わせで異なる条件下での釣りを試してみたくなる魅力があります。
ZIGZAG BAIT 80s・ジグザグベイト80S | ポジドライブガレージ
タナトル 8 サーベルマスター | SHIMANO
タナトル 8 | SHIMANO
Cardinal II STX | アブガルシア
Cardinal II SX | アブガルシア
Cardinal II S | アブガルシア
Cardinal Ⅲ S | アブガルシア
Cardinal Ⅲ SX | アブガルシア
Cardinal Ⅲ STX | アブガルシア
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