仮想インプレ
最近,北上川でのシーバス釣りに挑戦し,様々なタックルを使用しました。その中でも特に印象に残ったのが,ロッドの「Foojin’RS ヴィヴォーグ 96ML+(APIA)」,リールの「エメラルダスLT 3000S-CH-DH(DAIWA)」,そしてルアーの「ショアラインシャイナーZ バーティスR STG 125S(DAIWA)」と「ラウダ 130SP SW(O.S.P)」です。
まずロッドについてですが,ヴィヴォーグ 96ML+は非常にバランスが良いモデルです。ティップの繊細さが,春先のマイクロベイトから秋の大型魚を狙う際の扱いやすさを提供し,しなやかでありながらもバットパワーがしっかりと感じられました。この使い心地は,幅広いシーズンと状況に適応できる汎用性を持っていると実感しました。干潟や港湾,小〜大規模河川といったシチュエーションでも,アプローチがしやすく,特に北上川のような流れの速い場所でも安定したキャストが可能でした。
さらに,リールのエメラルダスLT 3000S-CH-DHは,LTコンセプトによる軽量設計が印象的でした。マグシールド搭載のため,雨や水しぶきにも強く,スムーズな巻き心地を保ってくれました。特に秋の時期,魚の活性が高い時期には非常に快適に使用できました。ただ,個人的には,持っているルビアスと比較してハンドルノブにわずかなガタがあることに気づきました。価格帯を考えたら許容範囲内ではあるものの,メーカーとしての更なる品質向上を期待したい思いもあります。しかし,総じてデザインや軽さは素晴らしく,使用中のストレスを感じることは少なかったです。
ルアーについては,ショアラインシャイナーZ バーティスR STG 125Sは,そのオリジナルのアクションが印象的です。ウエイトセッティングが秀逸で,大型シーバスの口を使わせる工夫が随所に見られました。飛距離も大幅に向上し,特に狙ったポイントへのアプローチが容易でした。また,ラウダ 130SP SWは,ビッグベイトの「寄せる力」を持ちながらも,ノーシンカーワームの「喰わせる力」を兼ね備えたデザインが素晴らしいです。フルフラットボディによる強烈なフラッシングが,周囲の魚の反応を引き出し,ただ巻きするだけでも効果がありました。
このような優れたタックルを使い,北上川でのシーバス釣りは非常に楽しめました。各タックルが持つ特性や性能が融合し,釣りの場面においてマッチすることでさらなる釣果を期待させてくれるものでした。今後もこの組み合わせで挑戦し続けたいと思います。
シーバスタックルガイド
ルアー
ミノー
ペンシル
バイブレーション
メタルバイブ
ジグヘッドワーム
ショアラインシャイナーZ バーティス 80S | DAIWA
ショアラインシャイナーZ セットアッパー スリム | DAIWA
ASURA O.S.P RUDRA 130 S | O.S.P
ASURA O.S.P RUDRA SPEC2 130 SF | O.S.P
Louder50 | O.S.P
Louder60 | O.S.P
Louder70 | O.S.P
ASURA O.S.P RUDRA 130 SP | O.S.P
ASURA O.S.P RUDRA 130 MSF | O.S.P
ASURA O.S.P RUDRA 130 F | O.S.P
ショアラインシャイナーZ セットアッパー 75S / 97S / 125S | DAIWA
ショアラインシャイナーZ セットアッパー ランカーハンター 125S-DR | DAIWA
ショアラインシャイナーZ バーティス R F/S-SSR | DAIWA
ショアラインシャイナーZ バーティス R | DAIWA
ショアラインシャイナーZ バーティスR STG | DAIWA
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