仮想インプレ
别府湾に遠征し,シーバスを狙った。使用したタックルは,テイルウォークのボートゲーマーSSD S610ML,シマノのアルテグラ4000,バリバスのVARIVAS 4 1.5号,ダイワのモアザンリーダーEX II TYPE-F 25lb,そしてダイワのショアラインシャイナーZバーティスR 140F-SSRとバーティスRレーザーインパクト125S。
ボートゲーマーSSD S610MLは,オールラウンドスピニングモデルという触れ込みだったが,実際に使ってみると高弾性&軽量化の弊害で張りと軽さはあるが粘りタメる面白さに欠ける。シャープなファストテーパーは胴まで曲げたキャストとならないし,船縁での追従性が悪く,反発力が強いためバラしやすい。
アルテグラ4000は,最新機能で大幅進化と謳われているが,巻き心地は並以下でがっかりした。上位機種から受け継いだ機構が惜しみなく搭載されているというが,耐久性も心もとないだろう。
VARIVAS 4は,均一かつ密に編まれていて扱いは楽だが,視認性が悪いのが欠点。で使用したが,アタリが分かりづらくてストレスが溜まった。
モアザンリーダーEX II TYPE-Fは,lb数毎しなやか仕上げで糸サバキに優れているのは認めるが,視認性が悪いのがいただけない。アタリが分からないし,エステルやPEを使っている人には不向きだろう。
ショアラインシャイナーZバーティスR 140F-SSRは,最大50cmダイブ仕様なので干潟や河川の岸際など水深の浅いステージにも対応できるのが魅力的。しかし,アクションが大人しめでバチパターンにも対応できるが,これといった特徴がなく印象に残らない。
ショアラインシャイナーZバーティスRレーザーインパクト125Sは,荒天下や逆風状態でも優れたキャスタビリティとレンジキープ性能を誇る。また,レーザーインパクトを搭載しているのでアピール力も高いが,荒天時におけるアドバンテージを除けば,F-SSRに一歩劣る印象。
今回使用したタックルは,どれもイマイチな印象だった。ボートゲーマーSSD S610MLは高弾性モデルの弊害が,アルテグラ4000は巻き心地が悪く耐久性も心もとない。VARIVAS 4は視認性が悪く,モアザンリーダーEX II TYPE-Fも視認性が悪い。ショアラインシャイナーZバーティスR 140F-SSRは特徴がなく,ショアラインシャイナーZバーティスRレーザーインパクト125Sは荒天時でのアドバンテージはあれど,それ以外は平均的。
総合的にみて,今回の釣行はタックルに恵まれず,釣りを楽しむどころかストレスが溜まる結果となった。もう少しタックル選びには気を遣うべきだったと反省している。
ショアラインシャイナーZ バーティス 80S | DAIWA
ショアラインシャイナーZ セットアッパー スリム | DAIWA
ショアラインシャイナーZ セットアッパー 75S / 97S / 125S | DAIWA
ショアラインシャイナーZ セットアッパー ランカーハンター 125S-DR | DAIWA
ショアラインシャイナーZ バーティス R F/S-SSR | DAIWA
ショアラインシャイナーZ バーティス R | DAIWA
ショアラインシャイナーZ バーティスR STG | DAIWA
ショアラインシャイナーZバーティスSD(スロードライブ) | DAIWA
ショアラインシャイナーZ バーティス R レーザーインパクト | DAIWA
ショアラインシャイナーZ ランカーハンター | DAIWA
ショアラインシャイナーZ セットアッパー 97S-DR / 110S-DR / 125S-DR / 145S-DR | DAIWA
VARIVAS 4 ウォーターブルー | VARIVAS
VARIVAS 4 マーキング | VARIVAS
ボートゲーマー SSD | テイルウォーク
ボートゲーマー SSD N-リミテッド | テイルウォーク
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