仮想インプレ
衣浦湾で行った釣りで使用したタックルは,ボートゲーマー SSD S73M(テイルウォーク)のロッドと,フリームス LT4000-CXH(DAIWA)のリール,そしてザブラ スライドスイムミノー 120(ジップベイツ)やパニッシュ 120F-SW(スミス)の2種類のルアーでした。
まず,ボートゲーマー SSD S73Mについてですが,このロッドは13cmクラスのミノーやメタルバイブレーションを柔軟に扱えるデザインが特徴的です。実際に使ってみて,その軽快な取り回しとパワー感に驚かされました。特に,広いオープンエリアでのキャスティング能力は抜群で,遠くにいるシーバスを狙うには最適です。ただし,他のメーカーのロッドと比べると,ややヘビーに感じる部分もあり,その点が気になる方には注意が必要かもしれません。しかし,曲がって粘る特性のおかげで,ランカーシーバスとのファイトも非常に楽しかったです。リトリーブ時のコントロール感も良く,思った通りにルアーを泳がせることができました。
次に,フリームス LT4000-CXHのリールですが,ZAION V製のボディは非常に軽量で,長時間の釣りにも疲れにくい設計になっています。その軽さの中にも高い剛性があり,強い引きにも安心して対応できる印象を受けました。スムーズなドラグ性能も特徴で,シーバスの引きをしっかりと受け止めることができました。また,ラインストッパーが付いているため,釣り中の不安感が軽減される点も評価できます。リールの操作感や糸絡みの少なさも非常に使いやすく,ストレスなく釣りに集中できました。
ルアーに関しては,ザブラ スライドスイムミノー 120とパニッシュ 120F-SWの2種類を使用しました。ザブラ スライドスイムミノーは,特に沖の水面直下を狙うことができる点が魅力で,シンキングタイプの特性を活かしてスローリトリーブが行えました。このルアーは,浮上する際のS字蛇行が非常に効果的で,シーバスの捕食本能を刺激するアクションが印象的です。飛距離も群を抜いており,キャストする楽しさがあります。
一方で,パニッシュ 120F-SWはロール主体のハイピッチアクションを持ち,ジャークを入れると派手なダートアクションを発揮します。この多彩なアクションは,状況に応じて使い分けすることで,様々な反応を引き出すのに最適でした。特にフィーリングの良さを感じながら微妙なアクションを調整できるのが,アングラーとしての満足感を高めてくれました。
衣浦湾での釣りを通じて,このタックルのパフォーマンスには非常に満足しています。全体的に見ても,特にボートゲーマーSSDやフリームスLT4000-CXHのコンビネーションは,シーバス釣りにおいて非常にバランスの良い選択肢となることでしょう。今後もこのタックルを活用し,さらなる釣果を期待したいです。
DDパニッシュエリア | スミス
パニッシュエリア | スミス
DDパニッシュ | スミス
パニッシュ | スミス
パニッシュ120F-SW | スミス
SIGLON PE×4 | SUNLINE
ボートゲーマー SSD | テイルウォーク
ボートゲーマー SSD N-リミテッド | テイルウォーク
フリームス | DAIWA
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