仮想インプレ
八代海での釣行時に使用したタックルのインプレッションをお届けします。今回はDAIWAのラブラックス AGS BS66XHB・Qロッド,タトゥーラ TW 400リール,そしてアダスタのフィーリークランクベイトとSHIMANOのコノシロペンシル 185F スライドチューンを駆使して釣りに挑みました。
まず,ラブラックス AGS BS66XHB・Qロッドについて。100gを超えるビッグベイトに対応したこのロッドは,その名の通り力強さが際立っています。強靭なバットパワーを持ち合わせながら,意外にも操作性も良好で,柔軟性があるため,魚をフックアップさせる際にも心強い一品です。アグレッシブな釣り方を楽しむ中で,ロッドがしっかりとアクションを受け止めてくれるので,安心して大物を狙えました。ただ,少し心配な点は,初回のテスト振りでの破損報告も耳にしたため,これからの使用に際して注意が必要かもしれません。
次に,タトゥーラ TW 400リール。中価格帯ながら,次世代ベイトリールとしての実力はかなりのものでした。両軸遠投を意識して使ってみましたが,飛距離は確実に出せる印象でした。100m以上の飛距離を安定して出せる力強さは魅力的です。特に,タウイング機構はバックラッシュが減りスムーズにキャストできるので,ストレスフリーで釣りを楽しむことができました。大物狙いにおいては少々不安もありましたが,アプローチを工夫することで信頼を置けるリールだと感じました。
ルアー面では,アダスタのフィーリーとSHIMANOのコノシロペンシル 185F スライドチューンが素晴らしいパフォーマンスを見せてくれました。フィーリーはそのファットなボディから繰り出される強力な水押しが印象的で,シーバスの反応も上々でした。しっかりしたアクションで存在感を放ち,実際に魚を引き寄せる力に驚きました。持ち運びには少し手間がかかりましたが,そのアクションに魅了されてついつい使い続けてしまいました。
コノシロペンシルは,スライドアクションの秀逸さが際立っており,特に初めての方でも扱いやすさが感じられました。新しい重心位置のおかげで,悪条件下でもしっかりと泳いでくれる印象があります。ただし,フックのサイズや形状については調整が必要になるかもしれませんので,しっかりと自分好みにカスタマイズすることをお勧めしたいです。
全体として,八代海での釣行は楽しく,各タックルが持つポテンシャルを十分に実感できる内容でした。少しの工夫やアイデアでさらなる釣果が期待できそうです。次回の釣行もこのタックルたちと共に,また新たな体験を楽しみたいと思います。
エクスセンス コノシロペンシル 185F | SHIMANO
ラブラックス AGS BS(ボートシーバス) | DAIWA
タトゥーラ TW | DAIWA
タトゥーラ TW 80 | DAIWA
タトゥーラ SV TW | DAIWA
タトゥーラ | DAIWA
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