仮想インプレ
今回の浦安沖での釣行では,DAIWAの「ラブラックス AGS BS67HB・Q」と「モアザン PE TW 1000XHL-TW」をメインのタックルとして使用しました。この組み合わせに期待を寄せていましたが,ちょっと厳しめにインプレッションをお伝えしたいと思います。
まず,ロッドの「ラブラックス AGS BS67HB・Q」ですが,確かにキャスト時のしなりや感度は抜群でした。しかし,私の初使用時に竿先の一部が折れるというトラブルに見舞われました。初期不良かと思いダイワに問い合わせましたが,製品には問題ないとのこと。これで修理費用もかかると考えると,あまり良い印象は持てませんでした。他のロッドに比べてこの製品は購入をお勧めできないというのが正直なところです。
次に,リールの「モアザン PE TW 1000XHL-TW」ですが,巻き上げ性能は確かに高く,流れの変化も手元にしっかりと伝わってきました。ただ,ブレーキ設定においても懸念があり,PEラインの場合,バックラッシュがちょっと怖い場面も見受けられました。特に風が強い日などはより注意が必要かもしれません。
ラインに使った「OHDRAGON X8」は,確かにコストパフォーマンスに優れていて,私もリピートするほどなのですが,釣行中にちょっとした擦れでダメージを受けることがあり,この点は注意が必要です。色褪せも遅く,見た目の良さは評価できますが,耐久性の面で少し不安を感じました。
リーダーの「魚に見えないピンクフロロ ショックリーダー」は,コンセプトに惹かれて購入しましたが,実際に釣果には良かったもののラインブレイクが心配でした。特に,ターゲットが大きい場合,安心感を持って使えるリーダーとは言えないかもしれません。
ルアーについては,「オーバードライブ 120S」と「ザブラ モンスーンブレイカー 130」を使用しましたが,ワイドテールスイングやナチュラルなスラロームアクションは効果的でした。しかし,あまりにも理想を持ってしまうと,実際の釣果には物足りなさを感じがちです。特にシーバス狙いでは,他のルアーに比べて決定打としての威力には欠けた印象があります。
全体として,タックルのバランスは良いものの,各製品においては想定以上のトラブルや,期待に対する結果が伴わない一面がありました。釣りは楽しいですが,タックル選びや使用の際には慎重さが求められると実感しました。次回は,もう少し慎重にタックルを選定したいと思います。
オーバードライブ レーザーインパクト | DAIWA
ラブラックス AGS BS(ボートシーバス) | DAIWA
モアザン PE TW | DAIWA
モアザン | DAIWA
モアザン-LBD | DAIWA
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