仮想インプレ
広島湾での釣りは,毎回新たな驚きと発見に満ちており,特に今回は「ラブラックス AGS BS68MB・Q」と「クラドDC 200XG」という素晴らしいタックルを使用して,ルアー釣りを楽しんできました。
まず,「ラブラックス AGS BS68MB・Q」について。このロッドは,穴撃ちから遠投まで幅広く対応できるオールラウンドロッドとして設計されています。そのため,ミノーやバイブレーションのただ巻きはもちろんのこと,トップウォーターでのトゥイッチングも軽快に行えます。特に,シーバスをターゲットにしていると,反応の良さに驚かされました。軽量でありながら,決してパワーを失うことなく,魚とのやり取りが非常にスムーズでした。また,アグレッシブな釣りを好む私にとって,このロッドはまさに理想的なパートナーとなってくれました。初心者から上級者まで幅広く使用できる性能を持っているので,これからの釣りに大いに役立つと感じています。
次に,「クラドDC 200XG」について。このリールは,1台でバス釣りとソルトゲームの両方を楽しむことができる多目的なモデルです。特にDCブレーキの効果は絶大で,10g前後のミノーから300g級のビッグベイトまで簡単に扱えるのは大きな魅力です。スプールが大径&ワイド仕様になっているため,着水直後から思い通りの操作が可能で,風の影響を受けても安定した飛行姿勢を保つことができました。遠投性も非常に優れており,手元の操作感が素晴らしいため,長時間の釣りでも疲れを感じにくい設計になっています。このリールは私の釣りスタイルをさらに格上げしてくれる,頼もしい存在です。
ルアーは,「ハイスタンダード」と「スピッティンワイア」を使用しました。「ハイスタンダード」は,その切れの良い泳ぎで水をしっかり捉え,特に40~120cmという広範囲を探るのに非常に有効でした。流れの変化に応じたイレギュラーアクションがシーバスを刺激し,数匹のヒットを得ることができました。一方,「スピッティンワイア」は,その「ウネる」アクションが特徴的で,独特のサウンドとともに水面を賑わせることで,狭いスポットでも幅広いアピールができました。この組み合わせが,広島湾のシーバスに対してなんとも効果的でした。
全体的に,今回の釣行はタックルの性能が存分に発揮され,非常に楽しい時間を過ごすことができました。広島湾の美しい景色を眺めながら,信頼できるロッドとリール,そしてルアーに支えられて釣りを楽しむことができる幸せを感じています。これからもこのタックルを使い込んで,さらなる釣果を期待しながら挑戦していきたいと思います。
HI-STANDARD | ロンジン
ラブラックス AGS BS(ボートシーバス) | DAIWA
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