仮想インプレ
この度,舞鶴湾でのシーバス釣りで,ヴァルキリー ワールドエクスペディションVKC-78H-4(メガバス)とモアザン PE TW 1000XH-TW(DAIWA)というタックルを使用して実釣を行ってきました。
ヴァルキリー ワールドエクスペディションVKC-78H-4は,7フィート8インチのレングスと120gまでのルアーを投げられるパワーレンジを備えたビッグベイトロッドです。実際に使用してみると,そのパワーは十分で,シーバスとのファイトにおいても余裕を持ってやり取りを行うことができました。また,ガイド径が小口径のため,ラバージグやヘヴィテキサスによるピンスポット打ちにも対応しており,多様なルアーを扱うことができる汎用性の高いロッドであると感じました。
モアザン PE TW 1000XH-TWは,アルミボディで高い剛性を誇るベイトリールです。巻き上げが力強く安定しているため,流れの変化を明確に手元に伝えることができ,引き重りするルアーも軽快にリトリーブできました。また,パーミングしやすいコンパクトボディと100mmのロングハンドルが,剛性をさらに実感させてくれる設計です。ブレーキ設定もPEラインでのバックラッシュを防ぐ守備的な設定から,飛距離を重視する攻めの設定まで幅広く調整でき,鉄板系バイブレーションの遠投からミノーなどのピンポイントキャストまで,さまざまなルアーに対応できる汎用性の高さも魅力的でした。
ラインにはラピノヴァ X 2.5号を使用しました。高強度,高耐久性,高操作性を実現したPEラインで,使用していて特に問題はありませんでした。リーダーにはソルティガ フロロリーダー X’LINK 30lbを使用しました。このフロロリーダーは「頂上フロロ」と銘打たれたダイワの最新テクノロジーによって作られており,その強さは別次元であると謳われています。根ズレに強く,シーバスとのファイトでも安心して使用することができました。
ルアーにはスタビシャッドを使用しました。ライブベイトカラーは,ジグパラで効果が実証済みとのことで,マッチザベイトのカラーチョイスでシーバスに口を使わせることができました。また,スローに巻いてもブリブリと動き,シーバスのバイトを誘発することができました。
今回使用したタックルは,シーバス釣りに適したパワー,剛性,汎用性を兼ね備えたタックルでした。特に,ヴァルキリー ワールドエクスペディションVKC-78H-4の余裕のあるパワーとモアザン PE TW 1000XH-TWの安定した巻き上げが印象的で,シーバスとのファイトを存分に楽しむことができました。また,ラピノヴァ Xとソルティガ フロロリーダー X’LINKの信頼性の高い性能も,釣果に貢献したと思います。
スタビシャッド | メジャークラフト
モアザン PE TW | DAIWA
モアザン | DAIWA
モアザン-LBD | DAIWA
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