仮想インプレ
横浜沖でのシーバス釣行で,ヴァルキリー ワールドエクスペディションVKS-76M-4ロッドにアリア 4000Bリールを組み合わせ,アーマード F+ プロ フラットフィッシュ PEラインとソルティガ フロロリーダー X’LINKフロロリーダーを使用しました。
ロッドはファストムービングルアーの操作性に優れ,メタル系ルアーを自在に操ることができました。港湾プラッギング全般に対応する汎用性の高さも魅力的です。リールはベーシックな設計ながらも巻き心地は良好で,初心者にも扱いやすい印象でした。
ラインとリーダーはともに高い強度と信頼性を備えており,根ズレやラインブレイクの心配を軽減してくれました。特にリーダーは,フロロ特有のしなやかさと感度を持ち合わせていました。
今回使用したルアーは,バクリースピン 30とシードライブラトリンボーンです。バクリースピン 30のシリコンブレードは不規則に回転し,シーバスの食わせの間を演出することができました。シードライブラトリンボーンはラトルサウンドがアピールポイントで,特に濁りや波風がある状況下で威力を発揮しました。
横浜沖はシーバスの好漁場として知られていますが,当日は残念ながら反応が得られませんでした。しかし,タックルの性能と使い勝手の良さを十分に実感できました。特に,ロッドの遠投性と感度は,広大な沖合を効率的に探るのに役立ちました。
このタックルを別の釣り場やターゲットに使用すれば,さらなる可能性を発揮できるものと思います。今後の釣行に期待を寄せるとともに,タックル選びの参考になれば幸いです。
BAKUREESpin15 | マドネス
シードライブラトリンボーン | エバーグリーン
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