仮想インプレ
今回の中海でのシーバス釣行では,APIAのFoojin'RSスプリンガー88MLロッド,DAIWAのカルディアLT3000-CXHスピニングリール,DUELのハードコアX8エギング1号PEライン,よつあみのFC ABSORBER TIGHT KNOT 20lbフロロリーダー,ジャクソンのフリークセットとタックルハウスのシンキングシャッドを使用しました。
まずは,Foojin'RSスプリンガー88MLロッドは,湾奥向けのセッティングだけあって,バチ抜けやハクパターンなどのフィネスな釣りからウェーディングゲームまで幅広く対応できるバーサタイルモデルでした。シャープに仕上げられているため,ピン撃ちの精度も高かったです。
カルディアLT3000-CXHリールは,自重190gと軽量で,エアローターと大口径タフデジギアの組み合わせにより,軽やかな回転を実現していました。強度の高いZAION Vボディを採用しているため,剛性とパワーも十分でした。
ハードコアX8エギングラインは,ウルトラPEをマイクロピッチでブレイドしたラインで,強くしなやかでした。視認性も良く,トラブルも少なかったです。ただし,スレにはやや弱い印象を受けました。
FC ABSORBER TIGHT KNOTリーダーは,特殊製法により,結びによる強度低下を軽減できていました。しなやかなので,ルアーとの結束も安定していました。
フリークセットは,プレートアイとヘッドアイの2モードがあり,それぞれ異なる動きでアピールできるジグヘッドワームでした。柔軟なワーム部分がヨタヨタとウォブリングする繊細な動きと,プレートがチラチラとフラッシングする大胆な動きにより,シーバスの捕食本能を刺激しました。バイトの際は,折り畳まれやすいテールが確実にフッキングへと導いてくれました。
シンキングシャッドは,扁平ボディが不規則なウォブリングアクションを生み出し,ハイアピールでした。ベイトフィッシュがサッパやヒイラギなどの体高のあるタイプの時に効果的でした。
中海は湖なので,流れが緩やかなぶん,ルアーの動きが重要になってきます。今回使用したタックルは,いずれもシーバスの捕食行動を誘発する動きが演出できるもので,その結果,魚をキャッチすることができました。特に,フリークセットとシンキングシャッドのコンビネーションは,シーバスに効果的でした。
シーバスタックルガイド
フリークセット | ジャクソン
カルディア | DAIWA
カルディア SW | DAIWA
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