仮想インプレ
雄物川のサーフを舞台に,雄大なシーバスを相手に一戦を交えてきました。今回の相棒として選んだのは,使い勝手の良いタックルセッティングでした。
まず,ロッドはJACKALLのBRS S90L-LSJ。30g程度のジグやプラグを扱うのに適したライトショアジギングロッドです。特徴的なのは,プットインジョイント構造によりバットにパワーを持たせ,ルアー操作性に優れた先調子に仕上げられている点。この絶妙なバランスが,飛距離とルアー操作性を両立させてくれました。
リールはDAIWAのカルディア LT4000S-C。自重わずか190gという軽さと,エアローター&大口径タフデジギアによる滑らかな回転が魅力的です。ライトショアジギングからプラグゲームまで幅広く対応できる汎用性の高さが光ります。
ラインはユニチカのショアゲームPE X8 1.2号。8本編組のPEラインで,優れた強度と感度に定評があります。リーダーにはKUREHAのシーガー プレミアムマックス ショックリーダー 5号を使用しました。高い耐摩耗性と適度な伸びで,シーバスの鋭い歯やサーフの荒波からラインを守ってくれました。
ルアーはDAIWAのショアラインシャイナーZ バーティス R レーザーインパクト 140Sと,SHIMANOのサルベージソリッド 70ESの2種類。バーティスは飛距離に特化したミノーで,荒天時でも安定した飛行姿勢を保ち,サーフの遠くを攻略するのに重宝しました。一方,サルベージソリッドはソリッドボディを採用したバイブレーションで,ディープエリアのシーバスにもアプローチ可能。この2つのルアーをローテーションすることで,幅広いレンジを探ることができました。
雄物川のサーフは荒々しい波と強い流れが特徴ですが,今回使用したタックルはこれらのタフなコンディションにも難なく対応してくれました。ロッドの適度な張りで波の影響を軽減し,リールの滑らかな巻き上げで重いルアーも軽快に回収できました。ラインとリーダーの強度で安心感があり,シーバスの強烈なファイトも余裕を持って受け止めることができました。
全体として,今回使用したタックルセッティングは,ライトショアジギングからプラグゲームまで幅広く対応する汎用性の高い組み合わせでした。使い勝手の良さ,信頼性の高さ,そして何よりもシーバスとのスリリングなファイトを楽しむことができました。このタックルがあれば,どんなフィールドでも自信を持ってシーバスと向き合えるでしょう。
シーバスタックルガイド
ルアー
ミノー
ペンシル
バイブレーション
メタルバイブ
ジグヘッドワーム
ショアラインシャイナーZ バーティス 80S | DAIWA
ショアラインシャイナーZ セットアッパー スリム | DAIWA
ショアラインシャイナーZ セットアッパー 75S / 97S / 125S | DAIWA
ショアラインシャイナーZ セットアッパー ランカーハンター 125S-DR | DAIWA
ショアラインシャイナーZ バーティス R F/S-SSR | DAIWA
ショアラインシャイナーZ バーティス R | DAIWA
ショアラインシャイナーZ バーティスR STG | DAIWA
ショアラインシャイナーZバーティスSD(スロードライブ) | DAIWA
ショアラインシャイナーZ バーティス R レーザーインパクト | DAIWA
ショアラインシャイナーZ ランカーハンター | DAIWA
ショアラインシャイナーZ セットアッパー 97S-DR / 110S-DR / 125S-DR / 145S-DR | DAIWA
熱砂 サルベージソリッド 70ES/85ES サーフエディション | SHIMANO
ソアレ サルベージソリッド 60ES ファインチューン | SHIMANO
ショアゲームPE X8 | ユニチカ
BRS | JACKALL
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