仮想インプレ
今回の釣りでは,オリムピックの「アルジェントUX GARGUS-902LML」というロッドと,DAIWAの「エメラルダス RX LT2500」というリールを使用し,メガバスの「ドッグX Jr. SW」と「X-80 Jr. SW」をルアーとして選びました。初めての組み合わせでしたが,そのパフォーマンスには驚かされました。
まず,ロッドについてですが,アルジェントUX GARGUS-902LMLは,一般的に小型のミノーやシンキングペンシルを用いる釣り場にぴったりのモデルです。港湾部や小規模河川での使用が想定されており,ロッドのベントカーブがとても素直で,キャストが非常に楽に行えました。特に,距離が必要な場面でも力まずにスムーズにルアーを飛ばせる点が大変ありがたかったです。また,MLクラスのバットパワーを備えているため,突然の大物が掛かっても余裕を持って対処できるだけの安心感があります。タフなシーバス相手にも心強いロッドです。
次に,リールのエメラルダス RX LT2500ですが,これがまた軽く,操作性が抜群でした。回転の滑らかさはさすがDAIWAといったところで,釣り上げた魚をリールで巻くのが本当に楽しい。確かな巻きごこちで,長時間の釣りでも疲れにくいのがポイントです。専用機として設計されているため,ストレスなくルアーのアクションに集中でき,それが釣果にもつながるんだなと実感しました。
そして,使用したルアー,ドッグX Jr. SWとX-80 Jr. SWに関しては,特にドッグX Jr. SWの性能に感心しました。シーバスが遡上する際のコアユやハク,イナッコを意識したデザインで,ダイナミックなスライド&ターンが水面を鮮やかに演出します。使ってみると,周囲のシーバスが着水音に寄ってきて,数投目にアタックしてくるのがわかりました。大型のシーバスは一発で持っていく場面もあった一方,数回ミスバイトをしても追い食いしてくる様子は本当に興味深かったです。
一方のX-80 Jr. SWは,小型ベイトに特化した設計で,ナチュラルなダートアクションが非常に効果的でした。80オーバーのモンスターを狙うにはぴったりで,フィーディング時に最適なサイズ感が大いに役立ちました。シーバスの敏感な捕食行動にもアジャストしやすく,クレバーな大型シーバスたちを魅了する力を持っています。
今回の釣行では,タックルどれもが絶妙なシナジーを発揮し,狙ったシーバスを次々に釣り上げることができました。個々のデザインや性能の賜物であり,特にこのロッドとリールの組み合わせは最高でした。これからの釣行がますます楽しみです!
シーバスタックルガイド
X-80 MAGNUM+1 | メガバス
X-80 MAGNUM | メガバス
X-80 MAGNUM SR | メガバス
X-80SW LBO Shallow | メガバス
X-80SW LBO | メガバス
X-80Jr. SW | メガバス
X-80SW | メガバス
GIANT DOG-X SW | メガバス
DOG-X DIAMANTE SW | メガバス
X-80Jr. | メガバス
X-80 TRICK DARTER | メガバス
GIANT DOG-X | メガバス
DOG-X DIAMANTE | メガバス
グラップラー 8 PE | SHIMANO
アルジェントUX | オリムピック
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