仮想インプレ
真鶴の磯で使用したタックルは,全体的に高い性能を発揮してくれました。
まずはロッドのトライデント WB110RS-TRIDENTですが,11フィートの適度な長さと4.5のパワーがヒラスズキ狙いに最適でした。3ピースなので持ち運びも楽ちんですし,藪こぎや崖下りの際も邪魔になりませんでした。ガイドもしっかりしていて,キャストも問題なく遠くまで飛んでくれました。青物狙いにも使えそうな万能ロッドだと感じました。
ルアーはサザンカ140Fとストライクプロのマグナムミノーを使用しました。サザンカ140Fはウェイクベイトながら,スロー・ファストリトリーブ,リーリングワークなど,様々なアクションに対応できる優れものでした。特にファストリトリーブでのワイドウォブリングアクションは圧巻で,水面直下を激しく攪拌してくれます。ロングキャストも可能なので,警戒心の強いヒラスズキにも接近できました。
一方のマグナムミノーは,ボリュームのあるボディから生まれる大きな波動とアクションが魅力です。ナイトゲームでのボラやコノシロ,落ちアユなどの大型ベイトを意識したランカーシーバスやアカメを狙う際に大活躍してくれそうです。広範囲の魚を誘い,リアクションバイトを誘発してくれる強力なインパクトがあります。
どちらのルアーも,ヒラスズキを含む様々な魚種に対応できる優れた性能を持っていると感じました。釣果は残念ながら出ませんでしたが,次回の真鶴での釣行では,このタックルを再び活用したいと思います。
ストライクプロ・マグナムミノー | マングローブスタジオ
SAZANKA 140F | メガバス
ヴァンフォード | SHIMANO
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