仮想インプレ
今回は,宮崎県のいるか岬という釣り場で,Gクラフトの「モスリーフ MRS-1102-PE」とDAIWAの「セルテート LT5000D-XH」というタックルを使い,APIAの「ラムタラ ジャイアントバデル 177」とジャンプライズの「ぶっ飛び君 75HS」というルアーを用いてヒラスズキを狙った実釣の感想をお届けします。
まず,ロッドの「モスリーフ MRS-1102-PE」は,青物と平鱸両方をターゲットにしたモデルで,サラシ場での使用に特化しています。その特徴である軽量なブランクスと強靭なパワーは,特に青物とのファイトにおいて効果的でした。特に,オープンなナブラ撃ちでの操作性が良く,ルアーのアクションを繊細に伝えることができました。70gクラスのルアーも扱えるため,幅広いメソッドでアプローチできるのが魅力です。また,ティップの設計がミノー仕様に仕上げられているため,フィネスな釣りにも適しており,平鱸のヒットにも対応可能でした。さらに,テストにおけるサイズ感を考慮して作られているため,特に4kg前後の青物とのやり取りが安心感を持って行えました。
次にリールの「セルテート LT5000D-XH」は,軽量かつ高剛性な「モノコックボディ」設計が好印象でした。巻き心地が非常にスムーズで,ラインの出方や巻き取り感度が素晴らしく,ストレスなくルアーを操作できました。ATD(オートドラグシステム)による滑らかなドラグも,魚とのやり取りを快適にしてくれました。特に,我慢が必要な場面でのドラグ性能が高く,ヒラスズキとのファイトを安心して楽しむことができました。実際に海水にも使いましたが,使用後のメンテも簡単で,今のところトラブルはありません。ダイワの高品質な設計がしっかりと感じられるリールです。
ルアーに関しては,「ラムタラ ジャイアントバデル 177」のアクションが特に印象的でした。表層を流すことで発生するV字波紋は,確かに捕食ターゲットを意識させる効果を持ち,ヒラスズキの反応も良かったです。特に秋シーズンに適したアクションであり,落鮎に似た動きがヒットを誘発しました。一方,「ぶっ飛び君 75HS」は,風の強い条件でも安心して使用できる設計が魅力的で,水平スライドダートアクションが特に効果的でした。これにより,さまざまな状況に対応できる柔軟性を持っていることが実感できました。
総じて,今回のタックルはどれも高いパフォーマンスを発揮し,釣りの楽しさを一層引き立ててくれました。モスリーフのロッドは力強さと繊細さを兼ね備え,セルテートリールは信頼のおける性能を持ちながら,ルアーも非常に効果的でした。ヒラスズキとのバトルを存分に楽しむことができたのは,このタックルのおかげだと感じています。次回も引き続き,このタックルを使用してさらなる挑戦をしたいと思います。
ぶっ飛び君75HS | ジャンプライズ
ぶっ飛び君ミディアム95SS【限定生産】 | ジャンプライズ
ぶっ飛び君ライト95SS | ジャンプライズ
ぶっ飛び君95S | ジャンプライズ
ユニベンチャー X8 | ユニチカ
セルテート SW | DAIWA
セルテート | DAIWA
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