仮想インプレ
今回,四万十川での釣行で使用したタックルについて,特に印象に残った点をお伝えしたいと思います。使用したのは,アブガルシアの「ソルティーステージ プロトタイプ シーバス XSBS-972ML」と「ロキサーニ SP 4000SH」,そしてルアーとして「サスケ 100HS 裂砂」と「ゼオ ヌエヴォ 95S」です。
まず,ロッド「ソルティーステージ プロトタイプ シーバス」は,その軽さと扱いやすさに驚かされました。TAF製法によって超軽量なブランクスが実現されているため,長時間の操作でも全く疲れを感じません。9フィートという長さを感じさせない絶妙なバランスで,特に繊細な操作を求められる状況でも問題なく扱えました。また,テーパーがファーストからレギュラーテーパーに変化するため,サイズの異なるルアーにも柔軟に対応できる点は非常に優れています。軽量なシンキングペンシルからロングミノーまで,多様なリグにフィットするのは大きなポイントです。
次に,リールの「ロキサーニ SP 4000SH」についてお話しします。デザインがスタイリッシュで,また軽量化されたこのリールは,実際に使用してみるとパワーも十分にありました。巻き心地は滑らかで,バランスも良いため,集中してキャストに専念できました。ただ,砂が入ると異音が出るという声も耳にしましたが,私は幸いそのようなトラブルには見舞われませんでした。とはいえ,その点は注意が必要かもしれません。
ルアーに関しては,「サスケ 100HS 裂砂」と「ゼオ ヌエヴォ 95S」という異なるスタイルのルアーをセットで使いました。「サスケ 100HS」は特に飛距離が優れていて,強風の中でもしっかりとキャストできた点が印象的でした。ヒラメ狙いのために設計されたこのルアーは,早いフォールとワイドウォブリングが特徴で,フォール時にも魚を引き寄せる動きがありました。他のルアーがまだ魚に対して警戒されている状況でも,サスケはアピール力が高く,強い引きやすでに何度かのヒットに繋がっています。
一方,「ゼオ ヌエヴォ 95S」は,ナチュラルな動きを追求したペンシルタイプです。フリーフォールでも魚に気づかせるアクションや,バックロールアクションが印象的でした。このルアーならではの自然な演出は,魚の食いつき率を上げてくれる要素になっていると思います。キャッチ率の向上が期待できるだけに,フィールドでの活躍が楽しみです。
総じて,今回の釣行で使用したタックルは,それぞれの役割をしっかりと果たしていて,高次元のパフォーマンスを体感できました。特にアブガルシアのロッドとリールのコンビネーションが非常に心地よく,今後の釣りに向けた期待が高まる結果となりました。次回はさらなる釣果を目指して,このタックルで再挑戦したいと思います。
シーバスタックルガイド
ルアー
ミノー
ペンシル
バイブレーション
メタルバイブ
ジグヘッドワーム
sasuke 140 裂波 | ima
sasuke 140S 裂風 | ima
sasuke 130 剛力 | ima
sasuke 120S 裂風 | ima
sasuke 120 剛力 | ima
sasuke 105 | ima
sasuke 100HS 裂砂 | ima
アバニ シーバスPE Si-X | VARIVAS
Salty Stage Prototype | アブガルシア
SaltyStage KR-X Prototype Ajing | アブガルシア
SaltyStage KR-X Prototype Baitfinesse | アブガルシア
SaltyStage KR-X Prototype Super Light Shore Jigging | アブガルシア
SaltyStage KR-X Prototype Jigging | アブガルシア
SaltyStage KR-X Prototype Tuna | アブガルシア
SaltyStage KR-X Prototype Tairubber | アブガルシア
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