仮想インプレ
中川の河川バチパターンのシーバス攻略に出かけた,釣り好き30代の私。今回の釣行では,アブガルシアのソルティーフィールド SFS-836M-TEロッドに,ダイワのフリームス LT3000-CXHリールを組み合わせたタックルを携行した。
ロッドのSFS-836M-TEは,シーバス釣りやライトショアジギングなど幅広い用途に対応する万能型。振り出し式の設計ながら剛性は十分で,軽快にキャストできる。リールのフリームス LT3000-CXHは,軽量かつ滑らかな巻き心地で快適な使用感だ。
ラインシステムは,メインラインにヨツアミのアップグレード X8 ペンタグラム1号,リーダーにサンラインのトルネード松田スペシャル ブラックストリーム4号をチョイス。X8 ペンタグラムは強度と視認性に優れ,ブラックストリームはしなやかさと耐摩耗性を兼ね備えた信頼できる組み合わせだ。
ルアーはバチパターンの定番,ラッキークラフトのワンダースーパースリム 135と,APIAのドーバー 99Fを使用した。ワンダースーパースリム 135は,空気を切り裂くスリムなボディで驚異的な飛距離を誇り,潮目をトレースして微細な波動を発生させる。一方,ドーバー 99Fは,高い飛距離とサーチ能力を備えたオールラウンドなミノーで,様々なベイトパターンに対応できる。
中川に到着し,早速バチルアーをキャスト開始。ワンダースーパースリム 135を水面直下をゆっくりと引いてくると,水面を割ってシーバスがバイトしてきた。その後も,ドーバー 99Fでサーチをかけながらキャストを続けると,次々とシーバスがヒットした。
ソルティーフィールド SFS-836M-TEロッドは,シーバスの引きを軽快に吸収し,フリームス LT3000-CXHリールは滑らかにドラグを効かせてランディングまでスムーズに導いてくれた。ラインシステムも終始安定した強度を発揮し,根掛かりやラインブレイクを防止してくれた。
ワンダースーパースリム 135とドーバー 99Fのコンビネーションは,バチパターンの攻略に最適で,この日は10匹を超えるシーバスを仕留めることができた。今回使用したタックルは,河川バチパターンに限らず,シーバスゲーム全般に高いポテンシャルを発揮する。今後,このタックルで更なるシーバスとの出会いを期待したい。
シーバスタックルガイド
DOVER99S | APIA
DOVER99F | APIA
SALTYFIELD | アブガルシア
フリームス | DAIWA
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