仮想インプレ
今回の釣行では,メジャークラフトのトリプルクロスシーバス TCX-862MLを使用しました。このロッドは長さ8フィート6インチと長めのレングスながら,しなやかな曲がり味と適度なパワーを兼ね備えていました。まずは風の強い日に使ってみましたが,ブランクスの剛性が高いおかげで,ロッドが風に振り回されることなく,スムーズなキャストが可能でした。
ルアーはimaのサスケ120S裂風とAPIA製のマイヨール80Sを使いました。サスケ120S裂風はシンキングタイプながら,しっかりとした飛距離が出るのが魅力的でした。風があってもブッ飛びの心配がなく,安心して遠投できました。一方のマイヨール80Sは最大2.5mまで潜行するディープダイバーで,構造物周りの狙い撃ちに適していました。タイトピッチのウォブリングアクションが魚を誘発するのか,ストラクチャーの根元からヒットが出ました。
高梁川は川幅が広く,流れも緩やかなので,ロングキャストが有利でした。TCX-862MLの長尺設計が活きて,遠くまでルアーを投げ渡せたのが大きな武器になりました。また,川底が見渡せるほど透明度が高く,ルアーの泳がりを確認しながら巻き取れたのも良かったです。
総じて,このセッティングは風の影響を受けにくく,広範囲を効率よくカバーできるのが最大の魅力でした。ロッドとルアーの相性も良く,使い勝手に満足できました。ただ,ルアーの泳がりを見ながら巻くスタイルだと,アクションに乏しい面もあり,次はジャーキングなどのアクション系のルアーも投入してみたいと思います。
シーバスタックルガイド
ルアー
ミノー
ペンシル
バイブレーション
メタルバイブ
ジグヘッドワーム
MAYOL80S | APIA
sasuke 140 裂波 | ima
sasuke 140S 裂風 | ima
sasuke 130 剛力 | ima
sasuke 120S 裂風 | ima
sasuke 120 剛力 | ima
sasuke 105 | ima
sasuke 100HS 裂砂 | ima
NEWオールマイト | SUNLINE
カルディア | DAIWA
カルディア SW | DAIWA
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