仮想インプレ
先日,和歌山県の日高川河口でシーバスを狙うため,タックルを一新して挑んできました。使用したのは,Gクラフトの「モス MS-1202-TR」とSHIMANOの「エクスセンス 4000MXG」,よつあみの「OHDRAGON X4」,TORAYの「スムーズロック プラス」,そしてDAIWAの「ショアラインシャイナーZ バーティス R 140S」とエバーグリーンの「シードライブラトリンボーン」です。
まず,ロッドの「モス MS-1202-TR」について。これまで11フィートのロッドを使っていた私にとって,軽快さは驚きでした。ティップやバット部の素材構成が更新され,より軽く,また強靭になった印象です。使用している感覚としては,キャスティング時の感触が非常に心地よく,ルアーの操作もしやすい。在庫があったらすぐにもう一本欲しくなるようなロッドです。特にスプーンやミノーを使ったプラッギングが,これまでになくスムーズに行えました。シーバスのバイトもきちんと感じ取ることができ,フッキングを決める瞬間の快感は,なんとも言えません。
次にリール,「エクスセンス 4000MXG」。このシーバス専用に設計されたハイエンドモデルは,前モデルに比べて20g以上軽量化されており,長時間のキャストでも疲れにくいです。また,マイクロモジュールギアIIやロングストロークスプールの搭載により,滑らかな操作感が実現されていて,キャスト時の飛距離と精度も素晴らしい。特に,逆風でもしっかりと飛ばせる性能が如何なく発揮され,サーフでの遠投が求められる状況でも,自信を持って使えました。
ラインには,よつあみの「OHDRAGON X4」を選択。1.2号のPEラインは,細さと強度のバランスが良く,キャスタビリティも抜群です。数釣行を重ねましたが,色落ちや劣化も気にならず,安定した性能を保っています。ラインは,特にキャストの際の感度向上にも寄与していたように感じます。
リーダーにはTORAYの「スムーズロック プラス」を使用しましたが,少し表面加工が滑りやすい印象があり,結束時に注意が必要でした。その他の性能は信頼できるもので,シーバスの闘志にも耐える力強さを感じました。
ルアーには,DAIWAの「ショアラインシャイナーZ バーティス R 140S」とエバーグリーンの「シードライブラトリンボーン」を使用しました。特に「ショアラインシャイナーZ」では,厳しい状況下でも飛距離を落とさず,事故らないキャストが可能でした。また,「シードライブラトリンボーン」は,独特のラトル音がシーバスを引き寄せる効果を発揮し,非常に高い実績を持つルアーとしての評価に納得できました。
日高川河口での今回の釣行は,タックルの性能を最大限に引き出せた素晴らしい体験でした。終了後は手ごたえも十分で,釣り仲間に自慢したくなるような成果を挙げることができました。これからも,このタックルを使いこなしていきたいと思います。
シーバスタックルガイド
ルアー
ミノー
ペンシル
バイブレーション
メタルバイブ
ジグヘッドワーム
ショアラインシャイナーZ バーティス 80S | DAIWA
ショアラインシャイナーZ セットアッパー スリム | DAIWA
シードライブラトリンボーン | エバーグリーン
ショアラインシャイナーZ セットアッパー 75S / 97S / 125S | DAIWA
ショアラインシャイナーZ セットアッパー ランカーハンター 125S-DR | DAIWA
ショアラインシャイナーZ バーティス R F/S-SSR | DAIWA
ショアラインシャイナーZ バーティス R | DAIWA
ショアラインシャイナーZ バーティスR STG | DAIWA
ショアラインシャイナーZバーティスSD(スロードライブ) | DAIWA
ショアラインシャイナーZ バーティス R レーザーインパクト | DAIWA
ショアラインシャイナーZ ランカーハンター | DAIWA
ショアラインシャイナーZ セットアッパー 97S-DR / 110S-DR / 125S-DR / 145S-DR | DAIWA
XBRAID OHDRAGON X4 | よつあみ
エクスセンス BB | SHIMANO
エクスセンス | SHIMANO
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