仮想インプレ
最近,大阪府の河川でシーバスを狙って釣りをしてきました。使用したタックルは,メガバスの空海 CK-810MHSにSHIMANOのツインパワー 4000M,ラインにはタナトル 4,リーダーにはビッグ フロロカーボン,ルアーにはDAIWAのショアラインシャイナーZ セットアッパー フルバック レーザーインパクト125SDR-LIと,imaのロケットベイト 95 ヘビーを使いました。
まずロッドですが,空海 CK-810MHSはテクニカルなパワーゲームをしやすい設計になっています。小中規模河川やブレイクなど,シーバスが定位するスポットを正確に狙うことができるため,非常に使いやすいと感じました。シャフトブレを排除したスパルタンなシャフトのおかげで,ロングディスタンスキャスト時にも圧倒的なアキュラシーを発揮しました。ほんの少しの操作でしっかりとアクションを伝えられ,まるで自分の手の中でルアーが泳いでいるかのような感覚でした。
リールのツインパワー 4000Mは,その耐久性と実釣における機能性が抜群です。巻き心地は非常にシルキーで,重たいルアーを使用してもストレスを感じることなくスムーズに巻けました。特に,シーバスの引きに対して自然な抵抗が得られることが大きな安心感につながります。見た目やデザインもシンプルで無駄がなく,フィールドでの存在感は抜群です。
ラインにはタナトル 4を1.5号のPEを選択。シンプルなカラーパターンで,棚取りが非常に簡単でした。しっかりとした強度があり,流れの中での使用でも安心感がありました。唯一少し気になったのは,強度が他のラインと比較してやや劣る印象があったことですが,500mでこの価格と性能は十分満足できるものでした。
今回のルアーに関しても大満足です。ショアラインシャイナーZ セットアッパーは,強烈なフラッシングと波動を発生させるので,シーバスの反応が非常に良かったです。また,タダ巻きのスローリトリーブでも手応えがあり,特に流れの変化を利用するイレギュラースライドアクションは,シーバスを引き寄せるために非常に有効でした。ロケットベイト 95 ヘビーも,飛距離が向上したため,荒天時や遠投が求められる場面での操作性が非常に良好で,どんなシーンでも高いパフォーマンスを発揮してくれました。
全体として,このタックルはシーバス釣りにおいて非常に優れた性能を持っていると感じました。特に,空海のロッドとツインパワーのリールの組み合わせは,コストパフォーマンスも含めて満足度が高く,これからの釣行でもぜひ続けて使用していきたいと思っています。シーバス釣りがますます楽しみになるようなアイテムたちでした。
シーバスタックルガイド
ショアラインシャイナーZ バーティス 80S | DAIWA
ショアラインシャイナーZ セットアッパー スリム | DAIWA
ショアラインシャイナーZ セットアッパー 97S-DR / 110S-DR / 125S-DR / 145S-DR | DAIWA
Rocket Bait 95 | ima
ショアラインシャイナーZ セットアッパー 75S / 97S / 125S | DAIWA
ショアラインシャイナーZ セットアッパー ランカーハンター 125S-DR | DAIWA
ショアラインシャイナーZ バーティス R F/S-SSR | DAIWA
ショアラインシャイナーZ バーティス R | DAIWA
ショアラインシャイナーZ バーティスR STG | DAIWA
ショアラインシャイナーZバーティスSD(スロードライブ) | DAIWA
ショアラインシャイナーZ バーティス R レーザーインパクト | DAIWA
ショアラインシャイナーZ ランカーハンター | DAIWA
タナトル 4 / 8 100m 連結 | SHIMANO
タナトル 4 | SHIMANO
ツインパワー XD | SHIMANO
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