仮想インプレ
最近,鹿児島の地磯でシーバスを狙って釣りをしてきました。使用したタックルは,テイルウォークの「ハイタイド TZ S110MH」とアブガルシアの「SUPERIOR 5000H」,Duelの「ハードコア X8 プロ」,ユニチカの「シルバースレッド mini ショックリーダーFC」,そしてコアマンの「PB-30 パワーブレード」とラパラの「ソルトウォーター Xラップ」です。
まずロッドの「ハイタイド TZ S110MH」ですが,磯場での使い勝手は素晴らしかったです。軽快なブランクのおかげで,逆風の中でも非常に扱いやすく,長時間のキャストでも腕が疲れにくい印象を受けました。また,ガイドの大口径設計が糸抜けを優先しているため,ストレスなく釣りができました。ただ,一つ気になったのは,バッド側のガイドの足元が露出していた点です。これが使用中にどう影響するか少し不安ではありましたが,実用性にはあまり影響せず, overall に満足できました。
次にリールの「SUPERIOR 5000H」です。デザインはシンプルで,ハンドル部分がカーボン調なのがとてもお洒落でしたが,個人的にはもう少し軽量化されると嬉しかったです。ドラグパワーは大型の魚には少し弱い印象がありましたが,ライトショアや中型のターゲットに対しては問題なく使えました。ただ,使用中に巻きが重くなる現象があったのは気になりました。特に初釣行で逆回転が発生した際は非常に困惑しましたが,その後の使用で調整ができたのか,特に大きな問題はありませんでした。
次にラインはDUELの「ハードコア X8 プロ」を使用しました。密巻きのマイクロピッチブレイデッド加工が施されているため,強度としなやかさが絶妙にバランスされており,ストレスなく使えました。ただ,若干の硬さが気になる場面もあり,特にPEライン特有の圧力を感じる瞬間には注意が必要でした。
リーダーにはユニチカの「シルバースレッド mini ショックリーダーFC」を選択しました。耐摩耗性と高感度を兼ね備えているため,特にロックエリアでの根掛かりを極力減らすことができました。仕掛けの組みやすさも気に入っており,FGノットを駆使してトラブルレスで楽しめました。
ルアーは「PB-30 パワーブレード」と「ソルトウォーター Xラップ」を使用しましたが,どちらも非常に効果的でした。「PB-30」は圧倒的な飛距離を持ち,スローな巻きでボトムをサーチできたため,魚にアプローチする際の広範囲をカバーできたことが勝因だったと思います。また,「Xラップ」は上下左右へ自由自在に動かせ,ジャークを加えることでよりアピール度が増したのを感じました。
全体的に,今回の釣行でのタックル選びは非常に成功だったと感じています。ロッドとリールの組み合わせ,並びに使用したラインやルアーの相性が良く,実践的でストレスフリーな釣りを楽しむことができました。特に釣り場や対象魚に応じたタックル選定の重要性を再確認させられる良い経験でした。これからもこのタックルを駆使して,さらなる釣果を期待しています。
シーバスタックルガイド
NEWプレシジョンエクストリームペンシルソルトウォーター | ラパラ
PB-30 パワーブレード | コアマン
ソルトウォーターXラップ | ラパラ
ハイタイド TZ | テイルウォーク
AbuGarcia SUPERIOR | アブガルシア
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