仮想インプレ
先日,兵庫県の河川で釣りを楽しむ機会がありました。このエリアはシーバスが釣れるポイントとして知られており,私は今回,TULALAの「ポルタメント 240」とSHIMANOの「ストラディックSW 4000HG」をメインに,オーナーの「撃投PE フラッシュ 1.5号」でラインを繋ぎ,SUNLINEの「ソルティメイト カットイン 25lb」をリーダーに使いました。また,ルアーにはガイアの「エリアボレロ 30g」とジャクソンの「アスリート 105SSP」を選びました。
まず,ロッド「ポルタメント 240」ですが,全体的に軽快な操作感が印象的で,移動を伴う釣りでもストレスを感じることはありませんでした。このロッドはビッグレイクからソルトまで幅広く対応できる万能設計で,特にシーバス狙いにはぴったりです。繊細なアクションが求められると同時に,パワーも兼ね備えているため,しっかりとしたファイトができました。魚がかかった瞬間の引きにも対応できる設計がなされており,その点では非常に信頼できるロッドです。
次に,リールの「ストラディックSW 4000HG」は,もともと耐久性やパワーを重視するシリーズですが,私の使用する環境でもその実力を発揮しました。IPX8相当の防水性能は,河川での釣りの際にも安心感を与えます。コストパフォーマンスも考慮すると,このリールは非常にバランスが取れていて,初心者から上級者まで幅広いアングラーに適していると思います。ただ,巻き心地については,少し重さを感じることがあり,個人的にはもう少し軽快な操作感を求めていたのが正直なところです。しかし,それでも使い込むことで内部のグリスが馴染み,軽やかさが向上することに期待しています。
ラインには「撃投PE フラッシュ 1.5号」を選びましたが,視認性の高いマーキングが非常に便利でした。1メートルごとのマーキングのおかげで,水深やトレースコースが瞬時に把握でき,特に河川釣りでは実に頼りになる存在です。8本組のため,強度や滑らかさも良好で,何よりもキャスティング時のトラブルが少なかったのが嬉しいポイントです。
リーダーの「ソルティメイト カットイン」は,使い勝手も良く,特にルアーの切り込みが素直で,狙ったポイントにルアーを正確に投げることができました。エリアボレロやアスリートを投入してのリトリーブもスムーズで,シーバスの反応も良好でした。
今回の河川釣行では,ロッド,リール,ライン,リーダー,ルアーの各種タックルが非常に良いシナジーを生み出し,釣りの楽しさを体感できたのが大変印象的でした。中立的な視点で見ると,それぞれの機材には長所と短所があり,マッチングが非常に重要だと再認識しました。また次回,どんな魚が待っているのか楽しみにしています。
シーバスタックルガイド
ルアー
ミノー
ペンシル
バイブレーション
メタルバイブ
ジグヘッドワーム
エリアボレロ | ガイア
アスリート 9JM | ジャクソン
アスリート 55S FH | ジャクソン
アスリート 12SSP / 14SSP | ジャクソン
アスリート105SSP | ジャクソン
アスリート 12SS / 14SS | ジャクソン
アスリート 13MDS | ジャクソン
アスリート 17SSV / 17FSV | ジャクソン
アスリート+ 105 SVG / FVG | ジャクソン
アスリート+ 12 FS VG / 14 FS VG | ジャクソン
アスリート+ 45 SVG ライトゲーム | ジャクソン
アスリート 55LL メバルチューン | ジャクソン
アスリート 45LL メバルチューン | ジャクソン
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