仮想インプレ
釣り好きとして,今回は新潟県の港湾部でシーバスを狙うために,ギアとルアーの組み合わせを試してみました。使用したタックルはミッドナイトジェッティ MJB-782-TR(Gクラフト)のロッド,スコーピオンMD 201HG(SHIMANO)のベイトリール,ROOTS PE×8 1号(ゴーセン)のライン,ソルティガ ナイロンリーダー 20lb(DAIWA),そしてローリングベイト RB88LW(タックルハウス),フィンバックミノー 75Sライトモデル(ポジドライブガレージ)です。
まず,ミッドナイトジェッティ MJB-782-TRの印象ですが,シャキシャキの胴調子で,曲がりが非常にスムーズです。スピニングと異なり,ベイトロッド特有の操作性が素晴らしく,炸裂するようなキャスティングが楽しく感じられます。ルアーの重さによってしっかりとティップが曲がり,意図したポイントへ正確に飛ばすことができました。30g前後のルアーを使用するときには,まさにその力を実感でき,特にフォール時の感度が抜群です。魚とのやり取りも,バイトを感じやすくバラシが少なくなったと実感しています。
次に,スコーピオンMD 201HGのベイトリールですが,その特徴である滑らかな巻き上げと高いドラグ力が,大型のシーバスとのやり取りに有効です。キャストフィールは優れたもので,SVSインフィニティブレーキのおかげで安定したキャストができます。このリールは耐久性も高く,港湾部の荒れた環境でも安心して使えると感じました。フィールドでのトラブルが少ないのは,本当に心強いです。
最近は釣果が上がらないシーバスも多いですが,ローリングベイト RB88LWの存在感と操作感は別格です。オリジナルよりも軽量なので,気軽にキャスティングでき,スローなアクションが効果的に働く状況でも,このルアーだけにはしっかりと反応してくれる印象があります。実際,渋い状況でもバイトがあったので,これを持っていることが心強いです。
フィンバックミノー 75Sライトモデルも忘れてはいけません。ナイトゲームやシャローエリアでの使用に最適で,活性の高いベイトがいる場合には,かなりの確率でアタリがあります。ただ,もう少しお腹の部分のカラーが煌びやかだと嬉しいかなと思いました。その飛距離と泳ぎの安定性から,今後も活躍しそうな予感がしています。
最後に,ラインとリーダーですが,ROOTS PE×8は非常に感度が良くて,軽量なのに強度も高いです。ナイロンリーダーのソルティガは,しなやかさがあり,結束もスムーズです。特にゴワつかないので,使いやすいのがありがたいです。
総じて,今回のタックルセッティングは大成功でした。それぞれのタックルが見事に噛み合い,非常にリズミカルな釣りが楽しめました。今後もこの組み合わせで釣行を重ねて,さらなるシーバスとの出会いを期待したいと思います。
シーバスタックルガイド
FINBACK MINNOW 75s ・フィンバックミノー75S | ポジドライブガレージ
ROOTS PE×8 | ゴーセン
埋め込む
画像をダウンロード
画像を直接利用する場合は必ず出典を明示するようお願いします。URLをコピー
画像を保存HTML(画像)
HTML
スタイルの変更は可ですが引用タグを外したり当サイトへのリンクを削除するのは禁止とします。検索用スクリプト配布中!
埋め込みウィジェット
iframeタグが制限なく使える環境下でのみ動作します(アメブロなどのブログサービスでは使えない場合が多いようです)。