仮想インプレ
愛媛県の地磯での釣行では,シーバスをターゲットにし,ディアルーナ S100M(SHIMANO)をロッド,ゼノン 4000SH(アブガルシア)をリール,そしてモアザン レイジーファシャッド 90S(DAIWA)とサーフェスウィング 147F(ジャンプライズ)をルアーとして使用しました。釣行の際に感じたことを中心に,各タックルのインプレッションをお伝えしたいと思います。
まず,ディアルーナ S100Mは,10フィートという長さに加えてパワーと遠投性が求められるこのロッドは,特に広大な地磯での釣りにおいて大いに力を発揮しました。しなやかさと強靭さを兼ね備えており,シーバスがヒットした際も不安定さを感じることなく,しっかりと魚を引き寄せることができました。また,ルアーのアクションをきちんと伝使えるため,只巻きやトゥイッチといった操作にも柔軟に対応でき,様々な釣り方を試すことができました。
次に,ゼノン 4000SHについてですが,最初の一匹を釣った際に,そのドラグの性能に驚かされました。しっかりとした感覚で調整でき,魚が走る際にもスムーズにドラグが出ていくため,ストレスなくやりとりできました。さらに,このリールは驚くほどの軽さを誇り,長時間の釣行でも手首や腕への負担が少ないのが嬉しいところです。キャスト時に若干のローター回りが気になることもありますが,性能面での優位性は間違いなく大きな魅力です。
使用したルアーについては,モアザン レイジーファシャッド 90Sが特に印象に残っています。シンキングタイプでありながらサブサーフェイスを泳ぐ特性を持ち,シーバスの活性が低い時でもしっかりとアピールできました。普段の釣りのスタイルに合わせてただ巻きが基本ですが,状況に応じてトゥイッチや高速巻きでのアクションを追加することで,シーバスの口を使わせることができたのが心強いです。特に,他のベイトが集まりすぎている状況でも,独自のS字スラロームアクションで集中的にアピールすることで,シーバスを引き寄せる力が高いと感じました。
一方,サーフェスウィング 147Fもなかなか良い仕事をしてくれました。このルアーの飛距離とアクションはとても好印象で,何度も良い反応を得ることができました。水面下60~80cmのレンジを意識して仕掛けると,フィッシュイーターの本能を刺激しやすく,大きなバイトに繋がりました。特に流れの速いポイントでもしっかりとしたレンジキープ力を発揮し,使いやすさは抜群でした。
全体を通じて,使用したタックルはどれも非常に快適で,シーバス釣りにおいて力強い相棒となりました。今後もこの組み合わせでさらなる釣果を出せるよう精進していきたいと思います。釣りの楽しさが増す道具たちとの出会いに感謝です。
シーバスタックルガイド
ルアー
ミノー
ペンシル
バイブレーション
メタルバイブ
ジグヘッドワーム
モアザン レイジーファシャッド | DAIWA
モアザン レイジーファシャッド レーザーインパクト | DAIWA
モアザン レイジーファシャッドJ | DAIWA
ショアゲームPE X8 | ユニチカ
ディアルーナ BS | SHIMANO
ディアルーナ MB | SHIMANO
ディアルーナ | SHIMANO
ZENON | アブガルシア
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