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仮想インプレ
先日,千葉県の河川での釣りに出かけ,使用したタックルについてのインプレッションをお話しします。この日は特に,APIAの「Foojin’Z ビーストブロウル 93MH」をロッドに,SHIMANOの「ストラディックSW 5000PG」をリールに,DAIWAの「モアザン レイジーファシャッド 120SS」とバスデイの「玉砕 135F」というルアーを組み合わせてシーバスを狙いました。
まずロッドの「ビーストブロウル 93MH」についてです。軽量のカーボン素材で構成されているため,非常に扱いやすく,長時間の釣行でも疲れにくいのが印象的でした。軽快なライン&ルアーコントロールが可能で,特にスローリトリーブやダートアクションが求められる場面での反応は素晴らしく,狙ったポイントにしっかりとアプローチできました。フッキング時のタイミングも良く,魚がかかった時の力強さは言うまでもなく,主導権を握る感覚は一級品です。
次にリールの「ストラディックSW 5000PG」。このモデルは特にソルトシーンをターゲットにした設計で,防水性能が高く,雨や水しぶきに対する信頼感があります。軽やかな巻き上げができるインフィニティドライブが搭載されており,巻き心地にも満足。ただし,個体差があるのか,最初の使用時はややシャリ感が気になりましたが,使い続けることで滑らかな回転を実感できるようになりました。パワーも申し分なく,余裕を持って大物に対応できるのが魅力です。
使用したルアーの「モアザン レイジーファシャッド 120SS」は,流れの緩い中層の攻略に最適で,シーバスの好む動きがしっかり出ていました。スローシンキングモデルで,リトリーブ速度を調整することで様々なバリエーションを演出できる能力は素晴らしい。特にデッドスローリトリーブからのシフトチェンジで反応が良く,少しストロボ的なアクションがシーバスの興味を引きました。
もう一つのルアー,玉砕 135Fは,風に強い特性を持ちつつ,スローでもしっかり泳ぐアクションが特筆すべき点でしたが,飛距離を出すためにはコツが必要で,ウエイト移動のシビアさがややクセに感じる部分もありました。それでも,正確な操作ができれば,強風の日でも安定したパフォーマンスが得られるのは頼もしい。
このセットを使用していると,自分が釣りをしているという感覚が非常に強くなります。特に,魚をただ釣るのではなく,コンセプトを持って釣りに臨むことができるのは,一つ一つのタックルの魅力によるものが大きいですね。全体として,このタックルはシーバスを狙う上で非常に楽しい体験を提供してくれました。次回もこのセットを持って出かけるのが待ち遠しいです。
シーバスタックルガイド
モアザン レイジーファシャッド | DAIWA
モアザン レイジーファシャッド レーザーインパクト | DAIWA
モアザン レイジーファシャッドJ | DAIWA
タナトル 4 / 8 100m 連結 | SHIMANO
タナトル 4 | SHIMANO
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