仮想インプレ
釣りの楽しみは,タックル選びにもありますが,時には期待外れな選択をしてしまうこともあります。今回,船越水道での釣行において使用したタックルは,SHIMANOのルナミス S90MLロッド,セフィアSS C3000SHGリール,そしてDAIWAのショアラインシャイナーZ バーティス R レーザーインパクト 125Fとimaのサスケ 120 裂波でした。これらのタックルに対して少々厳しめのインプレッションをお届けします。
まず,ルナミス S90ML。このロッドは,気軽に扱えるテクニカルモデルとして位置付けられていますが,実際のところその操作性には少し疑問を感じる部分も。レングス9フィートであるため,扱いやすい場面も多いのですが,時折その軽量化の恩恵がしっかり実感できないことがありました。特にシーバスをターゲットにする場合,急激なアクションやティップの感度が求められますが,思ったほどのシャープさを感じることができず,アタリを逃してしまうこともしばしば。もちろん,ブランクスが軽くて強いというメリットはあるものの,シャープなレスポンスにはもう一歩欲しいところです。
次に,セフィアSS C3000SHGリール。デザイン面では魅力的ですが,使用感は可もなく不可もなくといった印象です。特にドラグ性能には安心感がありましたが,負荷がかかった際の巻き感にやや物足りなさを感じました。他ブランドのリールと比較すると,軽さやスプール性能で劣ってしまうかもしれません。もう少しスムーズさがあれば,ストレスなく釣りを楽しめたのではと思います。
肝心のルアー,ショアラインシャイナーZ バーティス R レーザーインパクト 125Fは,確かに遠投性能は素晴らしいとされているにもかかわらず,私のキャスト技術の未熟さもあって,期待した飛距離は出せずに終わりました。泳ぎの動きは良好で,反射光も実にリアルではありますが,状況に合わせて微調整する余裕がなかなか持てませんでした。一方,サスケ 120 裂波は,その独特なアクションから反応が期待できるものでしたが,特に厳しい状況でのパフォーマンスに対しては痛感させられました。もう少しアピール力が欲しかったところです。
総じて,今回のタックル選びは決して悪くはなく,実行力をも持っているものの,一歩踏み込んだ期待感には届かない部分もありました。普段使いには十分通用するレベルではありますが,更なる実績を求めて,次回の釣行ではもう少し検討を重ねて選びたいと思います。タックル選びは奥が深く,今後の試行錯誤が楽しみです。
シーバスタックルガイド
ルアー
ミノー
ペンシル
バイブレーション
メタルバイブ
ジグヘッドワーム
ショアラインシャイナーZ バーティス 80S | DAIWA
ショアラインシャイナーZ セットアッパー スリム | DAIWA
sasuke 140 裂波 | ima
sasuke 140S 裂風 | ima
sasuke 130 剛力 | ima
sasuke 120S 裂風 | ima
sasuke 120 剛力 | ima
sasuke 105 | ima
sasuke 100HS 裂砂 | ima
ショアラインシャイナーZ セットアッパー 75S / 97S / 125S | DAIWA
ショアラインシャイナーZ セットアッパー ランカーハンター 125S-DR | DAIWA
ショアラインシャイナーZ バーティス R F/S-SSR | DAIWA
ショアラインシャイナーZ バーティス R | DAIWA
ショアラインシャイナーZ バーティスR STG | DAIWA
ショアラインシャイナーZバーティスSD(スロードライブ) | DAIWA
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