仮想インプレ
今回,宮城県の万石浦でのシーバス釣りに使用したタックルは,DAIWAの「ファントム リベラリスト 803M+RSB」とSHIMANOの「クラドDC 200HG」,そしてルアーにはDAIWAの「モアザン クロスカウンター 125F」とimaの「サスケ 105」を選びました。この組み合わせは,非常に高いパフォーマンスを発揮してくれました。
まず,ロッドの「ファントム リベラリスト 803M+RSB」ですが,遠投性能が非常に優れており,スムーズなキャスト感が印象的です。硬めのティップがしっかりとしている一方で,ベリーからバット部分は負荷に応じて柔軟に曲がり,最適な感度とパワーを提供してくれました。これにより,シーバスの繊細なバイトも逃さずリーディングすることができ,安心してやり取りを楽しむことができました。
次にリールの「クラドDC 200HG」ですが,DCブレーキの特性を活かし,バックラッシュの心配が少ないため,集中してアプローチが可能でした。特に,飛距離が必要な状況でも,スプールが大径&ワイド仕様のおかげで,思い通りの操作が実現。私は10g前後のルアーから300g級のビッグベイトまで幅広く使いますが,このリールはそのどちらにも対応でき,特に当日は軽量ルアーを使っても非常に好ましいキャストができました。
ルアーについては,DAIWAの「モアザン クロスカウンター 125F」が特に印象に残りました。このルアーはデッドスローでのアクションに優れ,スローピッチフラッタリングロールアクションが特徴です。一見,弱った魚のようにヨタヨタと動く姿が,警戒心の強いシーバスを誘い込みます。また,こだわりのバランス設定により,自然な波動が発生し,流れの中でも不自然さを感じさせない動きが大変素晴らしかったです。実際にこのルアーを使っていると,シーバスとの対話が楽しめる感覚があり,何度もバイトを引き出すことができました。
また,imaの「サスケ 105」も非常に頼りになるパートナーです。このルアーは,様々な状況に対応できる高い汎用性を持っています。特に,デイゲームでのリアクションバイトを誘発することにおいて,その性能は目を見張るものがあります。安定した飛距離を持ち,強風下でも問題なく使えました。
総じて,今回の釣行ではこのタックルのパフォーマンスに大変満足しました。それぞれのアイテムが互いに補完し合い,特にシーバス釣りといった難しいターゲットに対しても高い効果を発揮してくれたのが印象的です。次回も是非このタックルを持ち出して,さらなる釣果を目指したいと思います。
シーバスタックルガイド
ルアー
ミノー
ペンシル
バイブレーション
メタルバイブ
ジグヘッドワーム
sasuke 140 裂波 | ima
sasuke 140S 裂風 | ima
sasuke 130 剛力 | ima
sasuke 120S 裂風 | ima
sasuke 120 剛力 | ima
sasuke 105 | ima
sasuke 100HS 裂砂 | ima
モアザン クロスカウンター | DAIWA
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