仮想インプレ
今朝の加茂川河口は穏やかで,シーバス狙いの釣り日和だった。この日のために用意したタックルは,ロッドがディアルーナ B86M,リールがアンバサダー 4501。ラインはシーバスPE POWERGAME 1号に,リーダーはソルティメイト システムショックリーダーナイロン 20lbを組み合わせた。ルアーはモアザン スイッチヒッター レーザーインパクト 85S-LIとK-TEN K2F122MS T:0.8をローテーションで使用することにした。
最初にキャストしたのはモアザン スイッチヒッター レーザーインパクト 85S-LI。このルアーは,ローリングアクションに加えて,微妙な流れの変化でスライドやフラつきを起こす「食わせの間」を演出してくれるそうだ。実際にキャストしてみると,思い通りのアクションを演出することができ,バイトを誘発してくれるような感覚があった。
続いて使用したK-TEN K2F122MS T:0.8は,K2F122の少し上をトレースできるミノー。ノーマルモデルに比べてリップを立ち気味にし,ウォブリング系の動きが強まっているそうだ。動きを抑えるために2番フックに替えて使用したところ,キビキビとした動きでシーバスにアピールすることができた。
ロッドのディアルーナ B86Mは,キャスト・ルアー操作・ファイトのすべてにおいてクラスを超越するパフォーマンスを発揮してくれるロッドだ。ルアーを正確にキャストすることができ,引き抵抗の強いルアーでも安定したリトリーブが可能。また,ストラクチャー周りでのパワーファイトも得意としているので,シーバスがヒットした時にも安心してやり取りすることができた。
リールのアンバサダー 4501は,ベイトフィネス仕様にして使用した。マグネットを装着したことで,軽いルアーでもキャストすることができ,ベイトタックルの楽しさを存分に味わうことができた。
ラインのシーバスPE POWERGAME 1号は,抜群の直強力に加えて,糸本来のしなやかさと滑り性を追求したライン。ルアーの操作性や飛距離が向上し,快適に釣りができた。
リーダーのソルティメイト システムショックリーダーナイロン 20lbは,ネバリ強く,大物を獲るためのショックリーダー。ナイロンラインなので少し伸びるものの,ドラグを調整することで問題なく使用できた。
今回の釣行では,モアザン スイッチヒッター レーザーインパクト 85S-LIとK-TEN K2F122MS T:0.8の2つのルアーで好釣果を得ることができた。ディアルーナ B86M,アンバサダー 4501,シーバスPE POWERGAME 1号,ソルティメイト システムショックリーダーナイロン 20lbのタックルは,シーバス狙いの釣りにおいて,非常にバランスが良く,快適に使用することができた。今後もこのタックルで多くのシーバスを釣り上げたいと思う。
シーバスタックルガイド
ルアー
ミノー
ペンシル
バイブレーション
メタルバイブ
ジグヘッドワーム
モアザン スイッチヒッター DH | DAIWA
モアザン スイッチヒッター | DAIWA
ディアルーナ BS | SHIMANO
ディアルーナ MB | SHIMANO
ディアルーナ | SHIMANO
Ambassadeur 6500 CS Rocket Red(アンバサダー6500) | アブガルシア
Ambassadeur 6500 Beast(アンバサダー 6500 ビースト) | アブガルシア
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