仮想インプレ
川でのシーバス釣りで,アブガルシアのソルティースタイル シーバス STSS-992MR-TV-KRロッドとRevo PRM 3000SHリールという一見魅力的に見えるコンビネーションを使用した。
しかし,ロッドは期待外れだった。たしかに,重い鉄板バイブを簡単に遠投できるのは良いが,その分ティップが鈍く,ルアーの動きを繊細に感じ取ることができなかった。また,魚の引きに対してロッドが十分に追従せず,バラシが多発した。この価格帯のロッドとしては,明らかに満足できる性能ではない。
リールも同様に問題があった。最初は滑らかに動作していたが,ストップアンドゴーの釣りを続けていると,ストップから再開する際に固着したような感触が出始めた。修理に出したが,アマゾンの領収書を持って上州屋に持っていくという面倒なプロセスを踏まなければならなかった。
ラインとリーダーは,よつあみのアップグレード X8とクレハのシーガー プレミアムマックス ショックリーダーをそれぞれ使用した。どちらも信頼できる製品で,特に問題なく使用できた。
ルアーについては,ダイワのモアザン バレンテ 115Sとデュオのタイドミノー スプラット 120SFの2種類を試した。
モアザン バレンテは,独特の2WAYアクションで,スローリトリーブ時にはタイトなバイブレーション,トゥイッチ時にはフラッタリングイレギュラーダートを発生する。しかし,この2つのアクションをシームレスにつなぐのが難しく,また,ルアーの動きがやや大きすぎて,ナーバスなシーバスには見切られてしまうことも多かった。
一方,タイドミノー スプラットは,安定感抜群のオールラウンダーぶりを発揮した。リトリーブスピードやロッドアクションに忠実に追従し,アングラーの思い通りのコントロールができた。また,アクションもナチュラルで,シーバスから多くのバイトを引き出すことができた。
結論として,今回の川でのシーバス釣りでは,ロッドとリールの性能に満足できず,全体的な釣果も期待外れだった。今後は,これらのタックルを他のフィールドや釣り方で試してみる必要がある。
シーバスタックルガイド
ルアー
ミノー
ペンシル
バイブレーション
メタルバイブ
ジグヘッドワーム
タイドミノー ゴースト 170F | DUO
タイドミノー 75 スプリント トラウトリミテッド | DUO
タイドミノー ランス 160S | DUO
タイドミノー ランス 140S | DUO
タイドミノー ランス 120S | DUO
タイドミノー ランス 110S | DUO
タイドミノー スリム 200 | DUO
タイドミノー スリム 175 | DUO
タイドミノースリム 140 フライヤー | DUO
タイドミノー スリム 120 | DUO
タイドミノー スプラット 140SF | DUO
タイドミノー スプラット 120SF | DUO
タイドミノースプラット100SF | DUO
モアザン バレンテ | DAIWA
Revo PRM (レボ ピーアールエム) | アブガルシア
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