仮想インプレ
高松港周辺でシーバスを狙う我輩は,モアザン レイジーファシャッド 70Sとユニフォース 130Fを駆使した。モアザン レイジーファシャッド 70Sは,マイクロベイトパターンに有効なペンシルベイトだ。そのS字スラロームアクションは秀逸で,早巻きではリアクションバイトも狙える。しかし,唯一の欠点は飛距離のなさだ。70mmのボディサイズにしては,飛距離がイマイチ物足りない。
一方,ユニフォース 130Fは,大型ベイトパターンに対応したミノーだ。ヘッドを変えることで,表層からボトムまで幅広く探れるのが強み。ただ,リップを変えるのが面倒くさいのが難点だ。また,ウェイクヘッドはアクションが強すぎて,食わせの間を作るのが難しい。
ロッドは,Foojin’RS アルルカン C79MHを使用した。このロッドは,15g程度のルアーから2oz超スイムベイトまで幅広く対応できるパワフルなモデルだ。ティップが柔らかく,キャストフィールも良好だ。しかし,高価なのが玉に瑕だ。
リールは,スコーピオンMD 200HGを使用した。このリールは,ナイロン20lb-100mのハイラインキャパシティを備え,最大ドラグ力は5.5-6.0kgと,フリースタイル対応スペックを備えている。しかし,ブレーキ性能が今ひとつだ。キャスト時にバックラッシュが発生することが多い。
ラインは,アバニ エギング プレミアムPE X4[ミルキー] 1号を使用した。このラインは,高精度の『耐破断性工法』により4本の原糸を緻密に編み込んでいる。しかし,糸鳴りがやかましいのが難点だ。キャスト時に音が気になって仕方がない。
リーダーは,TBカーボン ショックリーダー 20lbを使用した。このリーダーは,耐摩擦性,耐ショック性,耐久性など,様々な状況で求められる強度を備えている。しかし,FGノットを組む時にリーダー側が切れることが頻発する。結び目が弱いのかもしれない。
全体として,タックルは十分に満足できるものだった。しかし,細かな部分に改善の余地があると感じた。今後は,これらの点を踏まえて,さらなるタックルセッティングの向上を図っていきたい。
シーバスタックルガイド
モアザン レイジーファシャッド | DAIWA
モアザン レイジーファシャッド レーザーインパクト | DAIWA
モアザン レイジーファシャッドJ | DAIWA
アバニ エギング プレミアムPE X4[ミルキー] | VARIVAS
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