仮想インプレ
今回,神奈川県の鶴見川でシーバスを狙うために,リップルフィッシャーの「モンスターインパクト 91BH」ロッドとSHIMANOの「スコーピオンMD 200XG」リール,そしてDAIWAの「モアザン レイジーファシャッドJ 170.5S」とSHIMANOの「カウンターウェイク 160F ジェットブースト」というタックルを使用しました。これらのタックルがどのようなパフォーマンスを発揮するのか,体験をシェアしたいと思います。
まず,「モンスターインパクト 91BH」は,130gまでのビッグプラグを操るために設計されており,そのパワーモデルという名に恥じない安心感があります。バイトの瞬間を繊細に捉えられる感度も素晴らしく,20g程度のミノーでもその存在感をしっかりと伝えてくれます。安定したキャスト精度とルアー操作性が特徴で,ビッグベイトゲームを存分に楽しむことができました。それに加え,ベイトタックルの良さを活かした太めのラインとのセッティングが可能なので,より多くの可能性を引き出せるのも大きな魅力です。
次に,リールの「スコーピオンMD 200XG」。このリールは,フリースタイルでの使用を想定されており,200サイズということで高いラインキャパシティを持っています。MGLスプールⅢのおかげで立ち上がりも早く,投げやすさを実感しました。最大ドラグ力が5.5-6.0kgという仕様も安心感があり,大型のシーバスを相手にしても心強いです。ブレーキシステムにはSVSインフィニティが搭載されているため,キャストフィールが非常に良好で,遠投性能も文句なしでした。
ルアーについては,最初に「モアザン レイジーファシャッドJ 170.5S」を使用しました。このルアーはドッグウォークアクションが可能で,ロッドを立ててトゥイッチすることで,まるで大型ベイトフィッシュのようにもがく動きが演出できます。また,デッドスローでのリトリーブでもその特性を生かし,強い波動を発生させて周囲のシーバスを誘い出す効果も実感しました。特に水面を掻き回して引き波を発生させるビッグヘッドフィンのおかげで,存在感が際立ち,ランカーシーバスの多くを引き寄せられたのが印象的でした。
一方,「カウンターウェイク 160F ジェットブースト」は,特にコノシロパターンの攻略に重宝しました。強烈な引き波で水面直下をアピールし,大型のシーバスをターゲットにするためには最適なルアーです。信じられないほど直進性が高く,安定した飛距離を実現しているため,広い範囲を効率よく探ることができました。スローリトリーブでのローリングスイムも非常に魅力的で,特に沖でのアプローチが効果的でした。
全体的に,使用したタックルの相性が非常によく,おかげで良い釣果を得られました。特に「モンスターインパクト 91BH」と「スコーピオンMD 200XG」のコンビネーションは,安心感と操作性が抜群でした。今後もこのタックルでシーバスを狙っていきたいと思います。
シーバスタックルガイド
モアザン レイジーファシャッドJ | DAIWA
エクスセンス カウンターウェイク 120F フラッシュブースト | SHIMANO
エクスセンス カウンターウェイク 160F ジェットブースト | SHIMANO
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