仮想インプレ
最近,紀ノ川でのシーバス釣りに挑戦してきました。使用したタックルは,エバーグリーンの「アバンギャルド ZAGS-86ST ソリッドソリューションUFT86」と,DAIWAの「エメラルダス RX LT2500」,そしてDAIWAの「モアザン スライ 95F」とロンジンの「プレックス フローティング」です。
まず,「アバンギャルド ZAGS-86ST」は,その名の通り特に喰い込み性能に優れたロッドです。グラスソリッドティップとチューブラーの構造を組み合わせることで,小さいバイトでも確実にフッキングさせることができ,この時期には特に重宝しました。バチシーズンのシーバス狙いには持ってこいの設計で,ティップの柔らかさが,シビアな状況でもバイトを逃しません。操作感も非常に軽快で,ストレスなく扱えるため,長時間の釣りでも疲れにくいのが嬉しいポイントです。
次に,リールの「エメラルダス RX LT2500」ですが,こちらも非常に優れた使用感を提供してくれました。ただ,約2週間の使用でハンドルの動きに引っかかりを感じることがあり,少々気になるところも。しかし,他の面ではスムーズな巻き上げと軽量設計が何より素晴らしく,特にエギングでのパフォーマンスには満足しています。使い続けることで改善されることを願っています。
ルアーには,「モアザン スライ 95F」をチョイス。細身で軽量ながら飛距離が非常に出るため,広範囲を効率的に探ることができました。水面直下を安定してキープしつつ,波間に揺れる絶妙なアクションでシーバスの興味を引くことができたのは大きな収穫でした。特に,リトリーブスピードを変えたり水流の影響を受けながらも,しっかりとしたアクションを維持できるので,様々な状況に対応できる点が魅力です。
もう一つのルアー「プレックス フローティング」は,特にバチパターンに強いとされており,流しながらの誘い方が非常に楽しいものでした。ジョイントルアー特有の抜群の飛距離を持ちながら,スローリトリーブでもしっかりとアピールしてくれて,思惑通りに魚を誘うことができました。水面に引き波を立てるアクションは特に効果的で,流れの中でもしっかりと存在感を放っていました。
紀ノ川でのシーバス釣りはこのタックルによって,全体的に楽しい経験となりました。フィールドの状況に応じて,すぐにアプローチを変えることができるタックルセットだったため,釣果にも恵まれました。次回もこのタックルを引き続き使用し,更なるチャンスを狙ってみたいと思います。釣りが好きな方には,この組み合わせを自信を持っておすすめします!
シーバスタックルガイド
ルアー
ミノー
ペンシル
バイブレーション
メタルバイブ
ジグヘッドワーム
エメラルダスライト 2 RV | DAIWA
エメラルダスライト 2 | DAIWA
モアザン スライ 95F/110F | DAIWA
モアザン スライ スリム | DAIWA
モアザン モンスタースライダー 160F | DAIWA
モンスタースライダー レーザーインパクト | DAIWA
ソルティメイト PEエギスタ 8 | SUNLINE
エメラルダスLT | DAIWA
エメラルダス RX | DAIWA
エメラルダス エア | DAIWA
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