仮想インプレ
神通川のシーバスを狙ってモアザン ブランジーノEX AGS 94MLとセルテート LT4000-CXHを組み合わせて使用してみた。
まずロッドのモアザン ブランジーノEX AGS 94MLだが,評判通り軽さは抜群だった。94という長さではあるが,ティップが張りがあるので飛距離も申し分ない。MLのバッドも流れの中でランカーをコントロールできるパワーがあり,シーバス相手に不足はないだろう。ただ,グリップが短く,好みが分かれるかもしれない。注意が必要なのはカーボンラッピングの耐久性で,長期間の使用でクラックが入る可能性がある点だ。
次にリールのセルテート LT4000-CXH。こちらはエアドライブデザインによる快適な操作性と,モノコックボディによる確かな剛性が特徴。実際に使用してみると,その評判は伊達ではなかった。操作感は非常に軽快で,巻き感度も抜群。ライントラブルもほとんど起きない。ただ,価格帯が高いのがネックで,コスパを重視する人には向かないかもしれない。
ラインはオールマイト 1.2号,リーダーはソルティメイト システムショックリーダーSV-1 22lbを使用。オールマイトは強風時でもラインコントロールがしやすいのが特徴で,リーダーのSV-1は魚には見えないピンクを採用しており,視認性が高い。どちらもシーバス釣りには適していると思うが,強風時はやや重く感じられるかもしれない。
ルアーはショアラインシャイナーZ バーティス R 140SとUK スピンを使用した。バーティスは飛距離に優れ,荒天時にも使用できるブッ飛びスローシンキングチューンモデル。一方のUK スピンはブレードベイトであり,ボディもアピールするタイプのルアーだ。どちらも実績のあるルアーだが,バーティスはレスポンス性能やアピール性能でやや劣る印象を受けた。
全体的には,神通川のシーバス釣りには十分な性能を持ったタックルだった。ただ,ロッドのグリップの短さとリールの価格帯の高さは気になる部分。しかし,それらを差し引いても,快適な操作性と確かな剛性を兼ね備えたこのタックルは,シーバスフィッシングを楽しむ上で頼もしい相棒となるだろう。
シーバスタックルガイド
ルアー
ミノー
ペンシル
バイブレーション
メタルバイブ
ジグヘッドワーム
ショアラインシャイナーZ バーティス 80S | DAIWA
ショアラインシャイナーZ セットアッパー スリム | DAIWA
ショアラインシャイナーZ セットアッパー 75S / 97S / 125S | DAIWA
ショアラインシャイナーZ セットアッパー ランカーハンター 125S-DR | DAIWA
ショアラインシャイナーZ バーティス R F/S-SSR | DAIWA
ショアラインシャイナーZ バーティス R | DAIWA
ショアラインシャイナーZ バーティスR STG | DAIWA
ショアラインシャイナーZバーティスSD(スロードライブ) | DAIWA
ショアラインシャイナーZ バーティス R レーザーインパクト | DAIWA
ショアラインシャイナーZ ランカーハンター | DAIWA
ショアラインシャイナーZ セットアッパー 97S-DR / 110S-DR / 125S-DR / 145S-DR | DAIWA
NEWオールマイト | SUNLINE
セルテート SW | DAIWA
セルテート | DAIWA
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