仮想インプレ
昨年の秋,鹿児島県の祇園之洲でシーバス釣りを楽しんできました。この際に使用したタックルは,APIAのFoojin’Z ナチュラルセブン 77MHロッド,SHIMANOのエクスセンスXR 3000MHGリール,そしてDAIWAのモアザン ガルバ 73Sとラッキークラフトのインプットスイマーというルアーの組み合わせです。
まず,ロッドのFoojin’Z ナチュラルセブン 77MHは,操作性に非常に優れたモデルで,特に近距離でのキャストがしやすかったです。ブランクがしっかりしており,ピンスポットにルアーを届ける能力は抜群でした。最近のフィールドでは至近距離での精度が求められる場面が多い中,ロッドのアキュラシーは私の期待に応えてくれました。感度も良好で,魚のアタリをしっかりと感じ取ることができたのも特徴的でした。移動やキャストのしやすさもあり,使い勝手が良く,長時間使用しても疲れにくかった点が特に印象的です。
次にリールのエクスセンスXR 3000MHGについてですが,軽量で扱いやすい一方で,頑丈さも感じられました。ラインローラーのスムーズさや,巻き心地の良さは他に類を見ないもので,ストレスなく釣りを楽しむことができました。ただ,安定した使用を求めた結果,若干のメンテナンスが必要になった点もありましたが,全体的には非常に満足のいく性能でした。リトリーブ時の音や抵抗感も良好で,特にナイトゲームでの微細な感触を逃さずにキャッチできるのは大きな利点です。
ルアーに関しては,モアザン ガルバ 73Sとインプットスイマーの両方を使用しました。ガルバ 73Sは水面直下から20cmの層をターゲットにし,特に風の強い日でも安定したトレースアクションを発揮してくれました。リップの設計による浮上性能のバランスが異常に良く,特にスローなアクションでのスレにくさは,活性が低いシーバスを引き寄せるには効果的でした。使用後の感触として,やはり多くのアングラーがおすすめする理由が良く分かりました。一方,インプットスイマーは「魚を呼ぶ」アピール力があり,独特のアクションでシーバスの好奇心を刺激しているようでした。
実際の釣り場では,これらのタックルが見事に噛み合い,シーバスを何匹かゲットすることができました。特にガルバのアクションは,魚のコンディションを把握できる要素となり,成功に繋がった印象です。
全体を通して,今回の釣行で使用したタックルはトータルバランスに優れたものであり,シーバス釣りにおいてこの組み合わせは非常に有効だと感じました。特に,近距離での精度とアクションを求められる場面での操作性は,今後の釣行でも欠かせないものとなりそうです。
シーバスタックルガイド
モアザン ガルバ | DAIWA
モアザン ガルバスリム | DAIWA
モアザン ガルバストロング | DAIWA
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