仮想インプレ
今回は,モアザン ブランジーノEX AGS 93L/M-Sにイグジスト LT4000を組み合わせ,ラップライン PE 1.2号とフロロリーダー4.5号を使用し,河川でシーバスを狙ってみました。このタックルの実力について,素直に感じたことをお伝えします。
まずロッドのモアザン ブランジーノEX AGS 93L/M-Sですが,強いミディアムパワーのバットと,非常に鋭敏なソリッド穂先の組み合わせが特徴です。このコンビネーションにより,遠投性はもちろんのこと,魚を浮かせるパワーもあり,特に20g前後のバイブレーションや8cm~12cm前後のプラグに非常にマッチします。シャローなエリアでも扱いやすく,流れの変化やバイトを敏感に感じ取ることができる点は,シーバス釣りの際に大きなアドバンテージになります。
実際にメタルシャルダス 25gとキールバイブ 75を使ってみましたが,特にメタルシャルダスの軽快な巻き心地には感心しました。逆に重たいと感じる25gのメタルジグでも,ストレスを感じることなく巻き続けられました。遠投した先から長距離を巻く際にも,疲れを感じることが少なく,ルアーを操る楽しさが増しました。さらに,キールバイブ75はスローでのアクションが非常に良く,特に水中での動きはピッチが細かくて引き抵抗が小さいため,リールを巻く手が疲れにくいという点でも非常に魅力的でした。直進安定性が高く,キャストフィールも最高です。
次にリールのイグジスト LT4000ですが,軽さと剛性感のバランスが絶妙で,回転フィールも非常に滑らかです。ダイワの誇るAIRDRIVE DESIGNにより,特にルアー操作が思いのままに行えるので,シーバスとのファイト時も安心感があります。ドラグ性能も向上しており,初動レスポンスが素晴らしいため,軽いライン使用時でも安心してファイトできました。
ラインのラップライン PE 1.2号は,特に河川での使用において高い視認性を誇ります。アタリを取りやすく,釣りをより楽しむための要素がしっかりと詰まっています。ただし,ライン同士の絡みが発生しやすい点や,扱いには注意が必要だと感じました。さらなる耐久性があればベストだと思います。
総じて,このタックルはシーバス釣りにおいて非常にバランスが取れており,扱いやすさとパフォーマンスを両立させています。強力なアプローチ能力を持ちつつも,繊細な感度も兼ね備えているため,さまざまなシチュエーションに適応できるのが魅力です。今後もこのタックルを活用して,シーバス釣りを存分に楽しんでいきたいと思っています。
シーバスタックルガイド
ルアー
ミノー
ペンシル
バイブレーション
メタルバイブ
ジグヘッドワーム
メタルシャルダス | BlueBlue
イグジスト | DAIWA
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