仮想インプレ
波戸岬でランカーシーバスを狙って夜釣りを敢行し,2つのルアーと4つのタックルアイテムを試してみた。
ルアーでは,メガバスのコノシラスとimaのハニートラップ 95Sをローテーションで使用した。
コノシラスは評判通り,引き抵抗が軽く,スローリトリーブでも機敏にアクションしてアピール力抜群だった。大型のバイブレーションだが,ランカーをターゲットにしたビッグバス狙いだけでなく,現在使用している琵琶湖でのデカバス狙いにも使用できる汎用性の高さが魅力だ。
ハニートラップ 95Sは,S字系ゆらぎアクションでスレたシーバスにもアピールできる優れもの。ナイトゲームの大型河川で愛用しているが,今回も表層をスローに引いてきたところ,アタリが多発した。フッキングまで至らなかったのは残念だが,その潜在能力は十分に感じられた。
ロッドはDAIWAのラブラックス AGS 110MH-3・Nを使用した。ネジレに強いブランクが遠投性やアキュラシーを向上させ,磯やサーフなど様々なシチュエーションで活躍するロングモデルだ。サーフでの使用を想定した軽快な操作性も持ち合わせ,まさにオールラウンドな一本と言える。
リールはSHIMANOのストラディックSW 5000PGを選択した。インフィニティドライブ搭載による軽快な巻き心地と,IPX8相当の防水性能を誇る防水構造が魅力。ソルトシーンで大活躍するリールだが,今回はスピニングで使用した。質感やデザインも申し分なく,価格帯を考えれば非常にコスパの高いモデルだ。
ラインはよつあみのODDPORT WX P-1 8 1.5号,リーダーは同じくよつあみのFC ABSORBER TIGHT KNOT 25lbを使用。ラインは高強度で磨耗に強く,信頼できる性能だった。リーダーも柔軟性と結束強度を両立しており,システムノットやルアーへの結束が安定した。
今回の釣行では残念ながらランカーシーバスを手にできなかったが,使用したタックルアイテムはどれも期待通りの性能を発揮してくれた。今後もこのタックルを駆使して,ランカーシーバスを追い求めたいと思う。
シーバスタックルガイド
HONEY TRAP 95S KARUTORA | ima
HONEY TRAP 70S | ima
KONOSIRUS | メガバス
KONOSIRUS SWIMMER | メガバス
KONOSIRUS SHAD | メガバス
LONFORT ODDPORT WX P-1 8 | よつあみ
ラブラックス AGS BS(ボートシーバス) | DAIWA
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