仮想インプレ
青海島での釣りを通じて使用したタックルは,シーバス釣りに特化した組み合わせであり,それぞれが高いポテンシャルを持ったアイテムであると感じました。
まず,ロッドにはDAIWAの「ラテオ 103MB・K」を使用しました。このロッドはシーバス専用に設計されており,しなやかさと張りを兼ね備えています。実際に使ってみると,キャストの精度が高く,狙ったポイントにルアーを送りやすい印象を受けました。また,シーバスが掛かるとそのしなやかさが活かされ,ファイト中も魚の動きをしっかりと感じることができました。特に,セイゴやフッコサイズのシーバスでもしっかりと曲がり込み,バラすことなくキャッチできたのは非常に嬉しかったです。広範囲に投げることが得意なので,河口や堤防といったポイントでの遠投性能は特に頼もしく感じました。
次に,リールにはテイルウォークの「エラン ワイドパワー プラス 54」を装着しました。このリールはギア比が5.4:1のローギアモデルで,巻き取りのパワーに特化しています。使用してみた感触では,巻き上げがスムーズで力強く,特に重たいルアーを扱う際にその性能を実感しました。ただ,個体差なのかハンドル部分に若干のガタつきを感じ,操作時に不安を覚える場面もありましたが,全体的な使い心地に大きな影響はなかったです。これは気になる点ではありますが,タックル全体のバランスを考えると許容範囲かもしれません。
ルアーとしては,「ウェイクゼッパー 140F」と「レンジバイブ 90ES」の2つを持参しました。ウェイクゼッパーは特に水面での引き波とラトル音が強化されており,シーバスを効果的に誘う力を持っています。スローリトリーブでの動きが特に良く,使用するたびに魚の反応を引き出すことができるアピール力に驚かされました。ただ,飛距離に関してはもう少し伸びてほしい気もしました。対照的にレンジバイブは引き続く水中での動きやサイズ選定が重要であり,ターゲットとなるベイト魚に合わせた選択が効いてくる印象です。
青海島でこれらのタックルを用いての釣りは,まさにシーバスの魅力を存分に体感できる時間となりました。釣りのスタイルや条件に応じて,タックルを使い分けることで,魚との接触を引き寄せる感覚は何物にも変えがたいものです。全体的に素晴らしいパフォーマンスを発揮したタックルたちで,次回の釣りでもぜひ再度試してみたいと思います。
シーバスタックルガイド
ルアー
ミノー
ペンシル
バイブレーション
メタルバイブ
ジグヘッドワーム
アバニ シーバスPE Si-X | VARIVAS
ラテオ ベイトモデル | DAIWA
ラテオ | DAIWA
ラテオ モバイル | DAIWA
エラン DGⅡ | テイルウォーク
エラン SW VTN | テイルウォーク
エラン ワイドパワー オクトパススペシャルⅡ | テイルウォーク
エラン ワイドパワー プラス | テイルウォーク
エラン ワイドパワーⅡ | テイルウォーク
エラン スーパーワイドパワー | テイルウォーク
エラン オクトパス ワイド VTN | テイルウォーク
エラン SW 電動 | テイルウォーク
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