仮想インプレ
今回のサーフ釣行では,ダイワのラテオ110M・KロッドとカルディアLT4000S-Cスピニングリールをメインで使用しました。
ラテオ110M・Kはヒラスズキやマルスズキをターゲットにしたロングロッドです。ロッド全体に適度な張りとパワーを備えており,遠投からシモリ際への正確なキャストまで幅広く対応できます。サーフでの使用でも軽快な操作性を発揮し,疲れにくさは長時間釣行に最適です。
カルディアLT4000S-Cは,軽量性と滑らかな回転性能を誇るリールです。自重はわずか190gと軽量で,長時間の釣りでも手が疲れにくくなります。エアローターと大口径タフデジギアを採用しているため,滑らかな巻き取りが可能です。ドラグノブはガンメタ塗装が施されており,高級感があります。
ラインはユニチカのシルバースレッド ショアゲームPE1.2号を使用しました。このラインはコストパフォーマンスに優れ,耐摩耗性に優れています。サーフの荒々しい環境でも安心して使用できます。リーダーはフロロカーボン4.5号を使用しました。フロロカーボンは透明度が高く,スレやすいシーバスへの警戒心を和らげる効果があります。
ルアーはシマノのビームポッパー130Fフラッシュブーストとスミスのベイブル90HSを使用しました。ビームポッパーはサーフ専用のカッ飛びポッパーで,飛距離は最大70mにも及びます。カップ形状と浮力設定が最適化されており,波気のあるサーフでも安定したポッピングが可能です。ベイブル90HSはスローリトリーブでもキッチリ泳ぐバイブレーションプラグで,スローな誘いに反応するシーバスを狙うのに適しています。
網代浜でのサーフ釣行では,これらのタックルを使用してシーバスを狙いました。ラテオ110M・Kの遠投性能とカルディアLT4000S-Cの軽快な操作性が相まって,快適な釣りができました。また,ラインとリーダーのバランスも良く,シーバスの鋭い歯からもラインブレイクを防ぐことができました。ルアーの選択も適切で,ビームポッパーで広範囲を探り,ベイブル90HSでポイントを絞り込むことができました。
今回の釣行では残念ながらシーバスを釣ることはできませんでしたが,タックルの性能とセッティングには十分満足できました。今後もこのタックルを携えて,サーフでのシーバス釣りを楽しみたいと思います。
シーバスタックルガイド
ルアー
ミノー
ペンシル
バイブレーション
メタルバイブ
ジグヘッドワーム
ベイブル | スミス
熱砂 ビームポッパー 130F フラッシュブースト | SHIMANO
熱砂 ビームポッパー 130F フラッシュブースト | SHIMANO
ラテオ ベイトモデル | DAIWA
ラテオ | DAIWA
ラテオ モバイル | DAIWA
カルディア | DAIWA
カルディア SW | DAIWA
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