仮想インプレ
この度の天降川遠征では,あいにくの状況で思うような釣果を上げることはできなかった。しかしながら,使用したタックルのインプレッションを赤裸々に述べさせていただく。
ラテオ 80XHB・Kは,その豪腕ぶりが謳われているが,実際に使用したところでは,若干パワー不足を感じた。300gまで対応可能と豪語しているが,200gをフルキャストした際には,さすがにブランクが悲鳴を上げていた。シーバスの身切れを防ぐためか粘りを持たせているとのことだが,大物の引きに対応するにはやや心許ない印象だ。
タトゥーラ TW 400は,価格帯からすれば上出来な性能だった。バックラッシュも皆無で,ストレスフリーな使用感だった。ただし,巻き心地は決して上質ではなく,長時間のアプローチでは手指が疲れてしまった。シーバスを狙うような場面では,やはりハイクラスリールのほうが安心感が高いだろう。
ラインのSHINJIX9 2.5号は,トラブルフリーで扱いやすかった。しかし,使用するルアーに不向きだったのか,アタリはあったものの,なかなかフッキングに至らなかった。リーダーのパワーリーダー FC 30lbも,問題なく使用できたが,これまたフッキングには至らず,歯がゆい思いをした。
ルアーのスタビシャッドは,ライブベイトカラーが期待外れだった。評判では「よりマッチザベイト」となっているが,魚にその気配は微塵も感じられなかった。大きさと形状は満足だったが,カラーバリエーションにはもう少し工夫がほしいと感じた。
総じて,今回の遠征で使用したタックルは,価格や性能を考慮すると及第点ではあるものの,大物シーバスを狙うにはやや物足りない印象が残った。より確実な釣果を求めるのであれば,やはりタックルにも投資が必要ということだろう。
シーバスタックルガイド
ルアー
ミノー
ペンシル
バイブレーション
メタルバイブ
ジグヘッドワーム
3Dジグヘッド | エコギア
スタビシャッド | メジャークラフト
ラテオ ベイトモデル | DAIWA
ラテオ | DAIWA
ラテオ モバイル | DAIWA
タトゥーラ TW | DAIWA
タトゥーラ TW 80 | DAIWA
タトゥーラ SV TW | DAIWA
タトゥーラ | DAIWA
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