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仮想インプレ
狩野川河口のシーバスを狙って,あれこれと試行錯誤したタックルをインプレッションしてみよう。
ロッドはAPIAの「Foojin’Z ネオンナイト 83L」。噂通り,キャストの正確性と感度は申し分ない。湾奥のテクニカルな釣りには最適だろう。ただ,高額なだけあって,扱いには神経を使う。ぶつけたり傷つけたりしないよう,細心の注意が必要だ。
リールはSHIMANOの「ツインパワー C3000XG」。ステラ譲りの技術が搭載されているらしいが,正直,それほどのパフォーマンスは感じられなかった。むしろ,安っぽい樹脂ボディが気になる。耐久性に不安があるうえ,見た目的にもイマイチだ。
ラインはユニチカの「ユニベンチャー X8 1号」。低価格ながら,飛距離,強度,耐久性など,トータルバランスに優れている。ただし,ナイロンリーダーとの結束がやややりにくい点がネックだ。
リーダーはよつあみの「UP-G LEADER M2 20lb」。衝撃吸収力とノット強度が高く,ルアー操作性が向上した。しかし,ケースが少し大きすぎて,使い勝手が悪い。
ルアーはSHIMANOの「カウンターウェイク 80F フラッシュブースト」とジップベイツの「ザブラ クロストリガー スクイッドSP」。どちらもシーバスに効果的だったが,個人的に気に入ったのはクロストリガーの方だ。ホタルイカをイミテートしたカラーリングが絶妙で,アピール力抜群だった。
結論から言うと,ロッドとリールは正直微妙だった。特にリールは高額の割に性能がイマイチで,コスパが悪い。ラインとリーダーは価格相応の性能で,コスパは悪くない。ルアーもそこそこ優秀で,状況に応じて使い分けるとよいだろう。
シーバスタックルガイド
エクスセンス カウンターウェイク 120F フラッシュブースト | SHIMANO
エクスセンス カウンターウェイク 160F ジェットブースト | SHIMANO
ユニベンチャー X8 | ユニチカ
ツインパワー XD | SHIMANO
ツインパワー SW | SHIMANO
ツインパワー | SHIMANO
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