仮想インプレ
先日,福井県の地磯でシーバス狙いの釣りを楽しんできました。この日のタックルチョイスは,クリムゾン C102M+-R(テイルウォーク)のロッド,タトゥーラ TW 300(DAIWA)というベイトリール,ソルトウォータースペシャル ハイビジブル 20lb(SUNLINE)のライン,そしてルアーにはサルベージプレート 115ES(SHIMANO)とスピンガルフ ネオ 30(ima)を使用しました。
まずロッドのクリムゾン C102M+-Rですが,強めのバットパワーを備えたこのモデルは,青物にも対応できるパフォーマンスを持っています。中弾性のカーボン素材により,柔軟さと強度のバランスが良く,特にキャスト時のレスポンスが素晴らしいです。キャストするたびにロングキャストの爽快感を味わえ,結果的に狙ったスポットにルアーをしっかりと届けることができました。10フィートを超える長尺のロッドですが,扱いやすく,シーバスを狙うのに理想的な設定だと思いました。
次にリールのタトゥーラ TW 300ですが,こちらも優れた選択だったかと感じています。同リールは,HYPER DRIVE DESIGNによる長持ちするパフォーマンスが特徴です。ベイトリールの中でも比較的コンパクトで,手が小さい私の手でも持ちやすく,扱いやすさを実感しました。頻繁にキャストを繰り返す中でも,ストレスなく使え,特にTWS(T-WING System)のおかげでキャスト時の抵抗も少なく,FGノットを巻き込んでもサクサクと飛ばせました。
使用したラインはソルトウォータースペシャル ハイビジブルの20lb。視認性が高いこのラインは,特に複雑な流れの中でもルアーの位置が把握しやすく,思い通りのキャストアプローチを実現しました。視認性の良いラインは,釣り場での自信として大きな役割を果たしますし,昼夜問わず利用できるのが嬉しいポイントです。
ルアーとしては,サルベージプレート 115ESとスピンガルフ ネオ 30のコンビネーションを選びました。サルベージプレートのメタルバイブは,飛距離やライントラブルの少なさで非常に使い勝手が良く,アクションも小刻みで良く泳いでくれました。また,スピンガルフ ネオのブレードジグは意外にも攻められていないレンジを狙えるので,釣果を上げるためのバリエーションを持たせてくれます。
全体を通して,クリムゾン C102M+-R,タトゥーラ TW 300,ソルトウォータースペシャル ハイビジブル,サルベージプレート 115ES,スピンガルフ ネオ 30の組み合わせは最高でした。シーバスの反応も上々で,十分に楽しむことができました。今後もこのタックルを使用し続け,さらなる釣果を目指していきたいと思います。
シーバスタックルガイド
ソルトウォータースペシャル ハイビジブル | SUNLINE
クリムゾン | テイルウォーク
クリムゾン | テイルウォーク
タトゥーラ TW | DAIWA
タトゥーラ TW 80 | DAIWA
タトゥーラ SV TW | DAIWA
タトゥーラ | DAIWA
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