仮想インプレ
私が秋田県の河川で釣りを楽しむ際に使用したタックルは,オールウェイク 86 フィネス(ジャンプライズ)のロッド,ヴァンキッシュ 3000MHG(SHIMANO)のリール,ハードコア X8 プロ 1号(DUEL)のPEライン,ソルティメイト システムショックリーダーSV-1 20lb(SUNLINE)のリーダー,そしてトライデント 115S ジェットブースト(SHIMANO)とフランキー(ロンジン)のルアーです。
まず,オールウェイク 86 フィネス。このロッドは,軽量ながら非常にバランスが取れており,シーバスに特化したデザインが際立っています。145gという軽さを感じさせないパワーを秘めており,ティップからバットにかけての曲がり具合がとても自然で,掛かりの良さが素晴らしいです。特に,足元でのヒットを意識したときの反応が抜群で,シーバスとのファイトが非常に楽しかったです。私の過去の使用経験の中でも特に掛かりやすく,サイズに関わらず安心してファイトできました。唯一,遠投性能については他のロッドに比べると劣るかもしれませんが,私の場合は中近距離での釣りにフォーカスしているため,その点は気になりませんでした。
次に,ヴァンキッシュ 3000MHG。軽量化と巻きごこちのよさが素晴らしく,非常にスムーズにラインが出ていきます。ライントラブルも少なく,私は特にトラブルが起きることもありませんでした。軽さが際立つため,“巻く”という体験も新鮮でした。ただ,私個人の好みとしては,もう少し抵抗感があった方が巻きやすいというか,手応えを感じられると思いました。これに関しては,好みが別れるポイントかもしれませんが,軽さを求める方には間違いなくおすすめです。
次がラインについて。ハードコア X8 プロは非常に視認性が良く,特にイエローのカラーリングは見やすいです。ただし,私の体験では,比較的すぐにほつれてしまうことがあり,砂地でのキャスト時に切れたこともありました。このような問題はラインを選ぶ際に注意が必要です。ラインの直径や強度に関しては,シーバス釣りにはバランスよく対応していますが,もう少し頑丈さがほしいと感じました。
最後にリーダー。ソルティメイト システムショックリーダーは,ピンクのカラーが目を引き,魚には見えないのも安心です。これを使用しての釣りでは,特に切れやすいということもなく,スムーズな結束ができました。ただし,ノットが大きいとロッドのガイドに絡むことがあったので,少し配慮が必要かもしれません。
ルアーに関しては,トライデント 115Sの飛距離には驚かされ,フランキーのアクションも流れにしっかりマッチしていました。特にシーバスを対象とした時に,この2つのルアーのアクションが効果的だったと実感しています。
全体として,このタックルセットはアングラーにとって非常に使いやすく,シーバス釣りにおいても安定したパフォーマンスを提供してくれるものでした。特にオールウェイク 86 フィネスのバランスが気に入っており,今後もこのタックルを使い続けていくつもりです。
シーバスタックルガイド
FRANKY | ロンジン
エクスセンス トライデント 60S/90S/115S/130S ジェットブースト | SHIMANO
ヴァンキッシュ | SHIMANO
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