仮想インプレ
釣りを楽しむためには,自分に合ったタックルの選定が非常に重要です。今回は,TULALAの「バリトーノ 93」,DAIWAの「フリームス LT5000-CXH」,SHIMANOの「アーマジョイント 190F フラッシュブースト」,バスデイの「オーディン 130S」を使用して,広島県の芦田川にてシーバスを狙ってきました。
まず,rodの「バリトーノ 93」についてですが,このロッドはアカメやシーバスをターゲットにしたビッグベイト用に設計されています。特に気に入ったのは,そのバランスの良さです。旧素材を使用しているため,重さを感じさせないスムーズなキャストフィールがあり,長時間の釣りでも疲れづらい印象がありました。一般的なアカメロッドにありがちな,ヘヴィーすぎるという欠点を克服しており,初心者から中級者まで幅広く使いやすいと思いました。また,ストローセッティングの搭載により,風が強い日でも快適にキャストできました。このロッドの真骨頂は,強い魚とのファイト時に安定感を持たせるところで,特に遠征釣行においては非常に心強かったです。
次に,リールの「フリームス LT5000-CXH」。このリールはZAION V製のボディとエアローターを搭載しており,軽量化と剛性の両立を実現しています。実際に使ってみると,巻き感は非常に軽快で,ドラグ性能も問題ありませんでした。特にシーバスのようにスピーディな魚とのやりとりでは,そのパワーが活きてきます。疲れにくさもあって,一日中釣りをしていても肩や手首に負担がかかりにくく,釣りに集中できました。
ルアーに関しては,「アーマジョイント 190F フラッシュブースト」と「オーディン 130S」を使用しました。「アーマジョイント」は,その安定したキャスト姿勢によってピンポイントを狙いやすく,特にブレイクラインや橋脚周りでは素晴らしい効果を発揮しました。飛距離も優れており,広範囲にアプローチができました。ただ,やはりビッグベイト特有のデメリットで,取り扱いには少し慣れが必要だと感じました。
一方,「オーディン 130S」の方は,圧倒的な飛距離が特徴です。MAX100mを超えるというその飛びは,シーバス狙いの広範囲攻略に非常に役立ちました。浮き上がりも早いので,底を小突く心配も少なく,一定のスピードで巻いて来てもストレスがありませんでした。アクションは控えめで,非常にリアルなベイトフィッシュを意識した動きがあり,流れの中でもその効果が発揮されました。
総評として,これらのタックルは各々が持つ特性を存分に活かし,楽しい釣りを実現してくれました。特に「バリトーノ 93」と「フリームス LT5000-CXH」の組み合わせは,シーバス釣りにおいて非常にバランスが良く,どの条件下でも安心して使用できる印象です。アクティブに釣り場を攻めるスタイルに最適で,今後も定期的に活用していきたいと思っています。
シーバスタックルガイド
バンタム アーマジョイント 190 カスタムパーツ | SHIMANO
バンタム アーマジョイント 190SF フラッシュブースト | SHIMANO
バンタム Bt アーマジョイント 190F フラッシュブースト | SHIMANO
バンタム Bt アーマジョイント 280SF アーマブースト | SHIMANO
エクスセンス アーマジョイント 190 カスタムパーツ | SHIMANO
エクスセンス アーマジョイント 190F/190S フラッシュブースト | SHIMANO
エクスセンス アーマジョイント 280F フラッシュブースト | SHIMANO
ソアレ アーマジョイント 60F/60S アーマブースト | SHIMANO
アーマジョイント 150 190 プチロック カスタムパーツ | SHIMANO
アーマジョイント 280 カスタムパーツ | SHIMANO
熱砂 アーマジョイント 150S フラッシュブースト | SHIMANO
エクスセンス アーマジョイント 280F フラッシュブースト | SHIMANO
シーガー PEX8 ルアーエディション | KUREHA
シーガー PEX8 | KUREHA
フリームス | DAIWA
埋め込む
画像をダウンロード
画像を直接利用する場合は必ず出典を明示するようお願いします。URLをコピー
画像を保存HTML(画像)
HTML
スタイルの変更は可ですが引用タグを外したり当サイトへのリンクを削除するのは禁止とします。検索用スクリプト配布中!
埋め込みウィジェット
iframeタグが制限なく使える環境下でのみ動作します(アメブロなどのブログサービスでは使えない場合が多いようです)。