仮想インプレ
狩野川河口での釣行に使用したタックルについて,各アイテムの特性や感想を中立的な視点でまとめてみたいと思います。
まず,ロッドには「タイドリフト シーバス TD1-902L」を選びました。このロッドは全体に柔軟性を持たせたブランク設計で,ライトアクションながらも小型ミノーやシンキングペンシル,さらには20g程度のバイブレーションや大型ミノーも難なく扱えるという特徴があります。実際に使ってみると,柔軟性がありながらも張りがあり,特にバイトを弾くことが少ない印象を受けました。ただ,他のメジャークラフトの竿と比べると,継ぎ目の接触部分にちょっとした不具合があったのが気になりました。そのカタカタ音は実釣には影響しないものの,気になる方には不快かもしれません。
次に,リールには「カーディナル II S3000」を使用しました。こちらは軽量で,長時間の釣りでも疲れにくいのが大きな利点です。特に港湾部での釣りなど,軽量なリールが求められるシチュエーションでは非常に使いやすいと感じました。高性能を求めない釣りには,これくらいのリールで十分だと実感しました。
ルアーには「サルベージ 85S」と「ベイルーフ マニック 135」を使用しました。サルベージ 85Sは,河川の河口部での釣りにおいて非常にバランスの良い性能を発揮します。飛距離が優れており,安定した水中姿勢を保てるため,ただ巻きで効果的にシーバスを狙えるのが大きな魅力です。特にキョウリングリキンのカラーは信頼性が高く,実際に数多くヒットしました。
対して,マニック 135はその独自の「マニックムーヴ」によりハイプレッシャーな水域でも威力を発揮します。飛距離が抜群で,細身ながらもさまざまなサイズのシーバスを引き出す力があり,非常に頼りになります。ただ,浮き上がりやすい特性があるため,根がかりのリスクは少なく扱いやすいです。
全体としての印象としては,狩野川河口でのシーバス釣りには非常にバランスの取れたタックルであったと言えます。ロッドとリールの組み合わせは軽量感を保ちながらも十分なパワーを持ち,ルアーもそれぞれの強みをしっかりと発揮できました。ただし,細部の不具合やマニックの特性には注意が必要です。次回の釣行でも再びこのタックルを使用する予定ですので,それを考えると非常に楽しみです。全体としては,各アイテムの特性を理解し,上手に組み合わせることで大きな成果が期待できるタックルであったと思います。
シーバスタックルガイド
ルアー
ミノー
ペンシル
バイブレーション
メタルバイブ
ジグヘッドワーム
ベイルーフ BRフィッシュ 3.3インチ | DUO
ベイルーフ BRヘッド | DUO
ベイルーフ BRチャターフィッシュ | DUO
ベイルーフ BR チャター | DUO
ベイルーフ SV-80 | DUO
ベイルーフ シーク 85 ヘビーウェイト | DUO
ベイルーフ シーク 85S | DUO
ベイルーフ シーク 68 ヘビーウェイト | DUO
ベイルーフ シーク 68S | DUO
ベイルーフ タイドバイブ 60 | DUO
ベイルーフ マニックフィッシュ 99 | DUO
ベイルーフ マニックフィッシュ 88 コアマンカラー | DUO
ベイルーフ マニックフィッシュ 88 | DUO
ベイルーフ マニックフィッシュ77 コアマン | DUO
ベイルーフ マニックフィッシュ 77 | DUO
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