仮想インプレ
五十鈴川でシーバスを狙う際に使用したタックルは,ロッドにクリムゾン C88M-R(テイルウォーク),ルアーにサルベージプレート 115ES(SHIMANO)とサルベージプレート 115S(SHIMANO)でした。
クリムゾン C88M-Rは8フィート8インチという長尺ロッドながら,テーパーをレギュラーに設定することで,ピンポイントでの遠投が可能となっています。橋脚や水門などの狙い撃ちに適しており,アキュラシーの高さが魅力的です。デザインも洗練されていて,キャスト時の感触も良好でした。一方で,ラインがガイドに当たりやすいという指摘もあり,ベイトモデルを選んだ方が良かったかもしれません。
サルベージプレート 115ESとサルベージプレート 115Sは,シマノのメタルバイブルアーです。飛行姿勢と着水時の姿勢を意識した形状とウェイトバランスにより,ライントラブルを低減させる工夫がされています。アクションはタイトロールを中心とした小刻みなバイブレーションで,高速巻きでも泳ぐ設計となっています。
115ESは比較的ゆっくり巻きに適しており,早巻きすると動きすぎて疲れやすいとの指摘があります。また,鉄板の厚さが薄めなので,使い方によっては容易に変形して飛行姿勢が崩れやすくなる可能性があります。一方で,フォール中のエビ率が低く,遠投からのリアクションバイトが期待できるとの評価もあります。
115Sは遠投しても,フックがからまないバランスの良さが評価されています。どちらのルアーも鉄板タイプで,釣果に結びつきやすいようです。
総じて,このタックルセッティングは五十鈴川でのシーバスゲームに適しており,それぞれの長所を活かしながら使い分ければ,良好な釣果が期待できそうです。
シーバスタックルガイド
SIGLON PE×4 | SUNLINE
クリムゾン | テイルウォーク
クリムゾン | テイルウォーク
タトゥーラ TW | DAIWA
タトゥーラ TW 80 | DAIWA
タトゥーラ SV TW | DAIWA
タトゥーラ | DAIWA
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