仮想インプレ
熊野川河口での釣りは,非常に楽しめる体験でした。今回使用したタックルは,シマノのエクスセンス∞ S100MHとヴァンキッシュ4000XGという組み合わせです。このタックルは,シーバスをターゲットにするには最適な選択でした。
まずエクスセンス∞ S100MHについてですが,このロッドはパワーと遠投性能を兼ね備えており,特に大き目のルアーに対しても安定した操作性を発揮します。12~17cmクラスのミノーや,20~40gのバイブレーションにも的確に対応できるため,メタルジグを使いたい時にも頼りになります。しっかりとした反発力があり,キャストした際の飛距離も非常に満足のいくものでした。ポイントまでしっかり飛ばせるおかげで,表層だけでなくボトムを狙えるのは大きな利点です。
次に,ヴァンキッシュ4000XGのリールですが,このスピニングリールの軽さは本当に驚きました。MGLシリーズの軽量化に加え,インフィニティテクノロジーによる感度の向上が実感できました。キャストした瞬間,ラインがスムーズに放出される感覚は他のリールとは一線を画しています。また,ドラグの耐摩耗性能も改善されているので,強烈な引きのシーバスにも安心して対応できました。
ラインにはSIGLON PE×8を使用しましたが,こちらも非常に良い選択でした。8本組の真円構造により,ガイド通過時の抵抗が少なく,キャストフィールが向上しました。ライン鳴りも少なく,ストレスを感じることなく釣りを楽しむことができました。
リーダーにはラピノヴァ フロロ カーボン ショックリーダーを選択しました。高強度でありながら,優れた耐久性を持っているため,根ズレや歯切れに対しても安心感があります。ただし,使用する際に注意が必要なのは,締め込み時にリーダーがPEラインに巻き付くと切れやすいことです。その点を踏まえれば,信頼性の高いリーダーです。
そして,ルアーとして使用したのは,バウンシー28gとカゲロウMD 125Fです。バウンシーは沖堤などのディープエリアに適しており,波動が強く,特にシーバスが元気な時には絶大な効果を発揮しました。一方,カゲロウはミッドダイブモデルで,捕食レンジを狙う際に非常に有効でした。特に,荒れた状況下においても安定したダイビングを示し,これも大いにアピールしました。
総じて,今回のタックルは非常に満足のいくものでした。特にシーバスを狙う釣行には,この組み合わせを強くお勧めします。熊野川河口での釣果を上げるためのパートナーとして,間違いなく頼りになる存在です。これからもこのタックルで釣りを楽しんでいきたいと思います。
シーバスタックルガイド
ルアー
ミノー
ペンシル
バイブレーション
メタルバイブ
ジグヘッドワーム
KAGELOU 155F | メガバス
KAGELOU 124F | メガバス
KAGELOU 100F | メガバス
KAGELOU MD 125F | メガバス
KAGELOU MD 98F | メガバス
SaltyStage Bouncy 14g/21g/28g (バウンシー 14g/21g/28g)バイブレーション, | アブガルシア
SIGLON PE×8 | SUNLINE
ヴァンキッシュ | SHIMANO
エクスセンス ∞(インフィニティ) | SHIMANO
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