仮想インプレ
阿賀野川での釣りを振り返ると,使用したタックルの力を再認識しました。今回は,エクスセンス ジェノス S97MH/F(SHIMANO)をロッドに,レグザ LT3000S-CXH(DAIWA)をリールに,そしてサルベージ 85S(SHIMANO)とシャロースイマー 125(ジャクソン)という2種類のルアーを使いました。
まず,ロッドについて。エクスセンス ジェノス S97MH/Fは,その名の通り非常にバランスの取れたロッドで,特に柔軟さとパワーの兼ね合いが素晴らしいです。ティップは柔らかく,バイトに対する感度が良く,しっかりとした曲がりを見せてくれるため,シーバスの警戒心の高いバイトもしっかりと受け止めます。このロッドで橋脚下の暗いエリアを狙ったのですが,狙い通りにルアーをトレースでき,正確なアプローチが可能でした。特に,スパイラルXコアの技術が生み出す高い反発力としなやかさが絶妙に調和しており,久々の感動を味わえるロッドでした。自分の経験からも,30年以上,いろいろなロッドを振ってきましたが,こんなにも万能感のあるロッドはなかなか出会えません。
次に,リールのレグザ LT3000S-CXHについてです。このリールは軽さと耐久性が融合しており,高強度のアルミボディとタフデジギアがもたらす剛性のおかげで非常に安心感があります。特に,マグシールドの搭載によって,砂や水の侵入を防ぎつつ,滑らかな巻き心地を提供してくれます。過酷な条件下でも信頼できる性能を発揮してくれ,パフォーマンスの面でも申し分ありませんでした。特に,シーバスがヒットした際にも,その巻き出しの軽さは大きなアドバンテージになりました。
ルアーに関しては,サルベージ 85Sとシャロースイマー 125の二つを使用しました。サルベージは非常に飛距離があり,安定した水中姿勢を保つため,ただ巻きのテクニックが効きました。このルアーのおかげで,数投目で初めてのシーバスをゲットできたという嬉しい経験もあり,その使いやすさに驚かされました。一方,シャロースイマーはシャローエリアに特化した設計で,サイズ的にも大物を狙うのに適した3番2フック仕様は魅力的で,流れを受けながら漂うようなアクションがフィッシュイーターを誘い込むには最適です。
全体として,今回使用したタックルはどれも非常に洗練されており,阿賀野川での釣りがより楽しいものになる要因となりました。今後もこのタックルを使って新しい釣り場を攻めてみたいと思います。
シーバスタックルガイド
ルアー
ミノー
ペンシル
バイブレーション
メタルバイブ
ジグヘッドワーム
シャロースイマー | ジャクソン
エクスセンス サルベージ ソリッド 60ES/70ES/85ES | SHIMANO
エクスセンス サルベージ ソリッド 100ES | SHIMANO
エクスセンス サルベージ プレート 115S/115ES | SHIMANO
エクスセンス サルベージ 60ES/70S/70ES/85S/85ES | SHIMANO
熱砂 サルベージソリッド 70ES/85ES サーフエディション | SHIMANO
ソアレ サルベージソリッド 60ES ファインチューン | SHIMANO
エクスセンス ジェノス | SHIMANO
エクスセンス ジェノス (ベイトキャスティングモデル) | SHIMANO
レグザ | DAIWA
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